マツダ「斬新コンパクトカー」日本初公開に反響殺到! 「カッコいい!」「アートみたい」と大好評! “躍動感”あふれるスポーツハッチ「跳」マツダミュージアムに登場!

マツダは2025年4月1日、広島県府中町にある「マツダミュージアム」を部分改修して、一般公開を再開しました。ここでは日本初公開のコンセプトカーも展示され、話題となっています。

マツダ「斬新コンパクトカー」日本初公開に反響殺到!

 マツダは2025年4月1日、広島県府中町にある「マツダミュージアム」を部分改修して、一般公開を再開しました。
 
 リニューアルでどのように変わったのか、その概要と現在SNSで見られる反響を取り上げて紹介します。

マツダ「斬新コンパクトカー」日本初公開に反響殺到!
マツダ「斬新コンパクトカー」日本初公開に反響殺到!

 マツダミュージアムは、マツダのクルマづくりの過去・現在・未来を見ることができる博物館。

 館内は6つのエリアで構成され、懐かしの名車や最新のコンセプトカーの展示のほか、実際の自動車工場の組み立てラインでクルマができあがっていく様子も見学できるのが特徴です(工場見学は2024年7月29日から休止中)。

 今回の一部改修では、具体的に以下の部分がアップデートされました。

 ・ロータリーエンジンを搭載するスポーツカーの最新コンセプトモデル「MAZDA ICONIC SP(アイコニックSP)」を展示し、未来への期待を抱かせるマツダのビジョンを表現。

 ・モータースポーツの歴史の展示に立体音響を導入し、1991年のル・マン24時間レースにて日本車として初の総合優勝を果たした「マツダ787B」のエンジン音や熱気、歓声をリアルに再現。

 ・バイオディーゼル燃料を活用した最新モータースポーツ車両の展示を新設し、カーボンニュートラル実現に向けて挑戦するマツダの姿勢と取り組みを紹介。

 ・クルマの基本となる技術をゼロから見直すことで「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を両立したマツダ独自の革新的な「SKYACTIV技術」を体感できるよう、車両の分解展示を採用。

※ ※ ※

 このような改修が実施されたマツダミュージアムについて、SNSではマツダファンを中心に様々なコメントが見られ、

「行きたい! いや絶対行く!」

「マツダミュージアムにアイコニックSPが展示されただと…!?」

「これは行くしかないな」

 など、これから行こうとする声のほか、

「改修が終わったので行ってきました! アイコニックSPカッコよかったよ」

「マツダの歴史と未来を知れる素晴らしい施設。初公開のコンセプトカーはアートみたいでとても良かったです」

「日本初公開のコンセプトカー『HAZUMI』を見ることができました! やっぱりカッコいい」

 といった、さっそく入館して展示を見てきた人の投稿もありました。

 なかでも先述のアイコニックSPとともに、2014年にスイスのジュネーブモーターショーで出展され、2025年4月15日に日本初公開となったばかりの「マツダ跳(HAZUMI)」など、最新の展示車に感嘆の声を漏らしている様子がうかがえます。

 続いて見られるのが、

「館長さんや技術者の方から濃い話を聞いて、クルマに対する深い愛情を感じました」

「マツダのクルマ作りに対する信念や想いを感じることができで、この会社がさらに好きになりました」

「自分が乗っているクルマが産まれた場所も見ることができて、ますます愛着が湧いた!」

 というコメントで、ミュージアムの見学を通してマツダのことがもっと好きになったと語る人が多くおり、満足度の高い体験ができる場所であることが伝わります。

※ ※ ※

 マツダミュージアムは、定員を45名に設定した完全予約制で、また平日に10名以下で行く場合は午前9:15までにマツダ本社に集合しなければいけないシステムとなっており、思い付きでパッと気軽に行けるわけではありません。

 とはいえ、毎月第1土曜日には定員を350名ずつに拡大し、午前と午後の2部制で自由見学できるようにした特別開館日を設けています。

 もしツアー方式ではなく自分のペースで見て回りたいという場合は第1土曜日を狙っていくとよいでしょう。

 また、時期によっては座談会のような催し物も開催されていますので、一度行ったことがあっても何度も足を運ぶ価値があるといえそうです。

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