レクサス「斬新4ドアセダン」に反響多数! 2リッター「直4ターボ」搭載の黒モデルが話題に! 「IS F SPORT Mode Black IV」がスゴかった
レクサスは2025年1月23日、「IS」の一部改良を発表するとともに、新たな特別仕様車「F SPORT Mode Black IV」を設定したと発表しました。このクルマについて、様々な反響が出ています。
レクサスの後輪駆動セダンに反響多数
レクサスは2025年1月23日、「IS」の一部改良を発表するとともに、新たな特別仕様車「F SPORT Mode Black IV」を設定したと発表しました。
このクルマについて、様々な反響が出ていました。

ISは、レクサスの後輪駆動(FR)スポーツセダン。初代モデルが登場したのは1999年で、トヨタが当時販売していた「アルテッツァ」のレクサス版という位置づけでした。
セダン以外にも、初代モデルにはステーションワゴンタイプが、2代目モデルにはコンバーチブルクーペタイプが展開されていましたが、どちらもそれぞれの代のみで廃止されています。
初代モデルから2度のフルモデルチェンジを経て、現行モデルは2013年に登場した3代目モデル。
今回発表されたのは、上記の3代目モデルの一部改良と新たな特別仕様車です。
変更点としては、まず5.0リッターV型8気筒エンジンを搭載するIS500に「ブラック」、「ホワイト」、「フレアレッド」の3色の本革シートがメーカーオプション設定され、選択肢の幅が広がったことが挙げられます。
ドアミラーにはブラック/スモークメッキ加飾を施し、荒々しく鋭いスポーティなイメージを演出しました。
2.5リッターハイブリッドシステム搭載のIS300hでは、メーカーオプションの「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)」に「外部給電アタッチメント」を追加。窓を閉めたまま車外に給電することが可能です。
F SPORT Mode Black IVは、これまで設定されてきたF SPORT Mode Blackシリーズの第4弾で、ブラック基調の専用装備が設定され、特別感とスポーティさをアップしています。
ボディサイズは、全長4710mm×全幅1840mm×全高1435mm、ホイールベースは2800mm。
エクステリアは、BBS製ブラック塗装の鍛造アルミホイール、ブラックステンレスのウインドウモールを装着し、引き締まった印象を与えるデザインです。
インテリアは、専用のウルトラスエード/レクサスオリジナル素材「L tex」のブラックスポーツシートを採用したほか、メモリーとヒーター/ベンチレーションを備え、機能性を向上。
8インチ液晶メーターには専用のオープニング演出が付与され、特別感を演出しました。
F SPORT Mode Black IVのパワートレインは、2.0リッター直列4気筒インタークーラー付きターボエンジンと2.5リッターハイブリッドシステムの2種類を用意。前者は最高出力245馬力/5200-5800rpm・最大トルク350Nm/1650-4400rpmを、後者はシステム全体で最高出力220馬力を発生します。
価格(消費税込み)は、ISが481万円から850万円、F SPORT Mode Black IVが590万円から635万円での販売です。
このような特徴を持つIS F SPORT Mode Black IVに対し、SNSなどには、「かっこいい」「そろそろ危ないミドルサイズFRセダンの生き残り」「300でいいからF SPORTのやつ欲しい…」などの反響の声が見られます。
ブラック基調の専用装備で特別感を演出したデザインを魅力的に感じるユーザーが複数見られるようです。
セダンの人気が低迷していると言われる現代において、一部改良を施してまだまだ販売継続しようとする同サイズのFRセダンは極めて貴重な存在といえるでしょう。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。