オジサンも歓喜! 懐かしの「ブルートレイン」が帰ってきた!? 理想の「“撮り鉄”エクスプレス」ルノー「アルカナ」で「昭和なローカル線」を巡ってみた
弾丸ツアーにこそ発揮される「ルノー車」特有のロングドライブ性能とは
興奮して構内を敷地外から撮っていたら、あっという間に18時。アルカナに乗って、家に帰りましょう。

早朝に起きてまず約200kmを走り、撮影でクルマ・人ともども走り回り、しかも興奮していたためミッションが終わってドッと疲れが出ています。
そんな状況で、さらに再び約200kmを帰るのですから、なかなかのハードモードです。
しかしこんな時こそフランス車、そしてルノーの美点が発揮されます。
座り心地と形状が良いシートは腰がまったく痛くならず、視界の良さや優れた乗り心地・直進安定性がもたらす「疲れさせない性能」が、こういう時に本当に助かるのです。
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気になる「E-Techフルハイブリッド」の燃費ですが、道中はずっと走行モードを「Eco」にして、エコランをまったく意識しないで走った結果、メーター計測で26km/L近い数値を達成。
機動力あり、積載力あり、燃費良くて足が長く、運転がラクで長距離でも疲れないアルカナは、鉄道撮影に限らず登山や各種アクティビティなど、さまざまな趣味のお供として、大活躍してくれるSUVといえるでしょう。
Writer: 遠藤イヅル
1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター・ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持ち、コピックマーカーで描くアナログイラスト、実用車や商用車・中古車、知られざるクルマの記事を得意とする。
申し訳ないが、ココは「クルマの」サイトだから鉄チャンも結構居るとは思うけど、ちょっとピンと来ない。ライターさんが電車好きなのは書かれて居なくとも良く解るけど、自分は鉄でない事も有り、単にチョーチン記事にしか見えないのは何なんだろう。