トヨタ新「カローラ アルティス」実車公開! めちゃ精悍な「最新4ドアセダン」がカッコイイ! リッター“23.8km”走れる「新モデル」泰国で登場!
トヨタのタイ法人は、日本で販売されていない小型セダン「ヤリスエイティブ」の実車を「バンコク国際モーターショー2025」で公開しました。
トヨタ新「カローラ“アルティス”」実車公開!
トヨタのタイ法人は2025年3月24日、タイ・バンコクで開催の「第46回バンコク国際モーターショー2025」にブースを展開しました。
様々なモデルが展示されるなか、日本で販売されていないミドルサイズセダン「カローラアルティス」も披露されています。
一体どのようなクルマなのでしょうか。

カローラアルティスは、日本の「カローラ」にあたる4ドアセダン。
現行モデルは2018年に登場した12代目で、150以上の国と地域で展開されています。
日本のカローラと基本骨格は共通化されているものの、日本仕様はグローバル仕様よりやや小型化されているため、カローラアルティスはワイド感と上質感を演出した、より伸びやかなデザインを採用しています。
タイのカローラアルティスのボディサイズは全長4630mm×全幅1780mm×全高1435mmで、ホイールベース2700mm。
パワーユニットは1.8リッターハイブリッドのほか、1.8リッターガソリン、1.6リッターガソリンの3種類を設定。
2024年11月には大幅改良が施され、ハイブリッド車に搭載されているリチウムイオンバッテリーの性能を向上。1リッターあたりの燃費が従来より0.5km伸びて23.8km/Lとなりました。
価格は1.8リッターガソリン車が100万9000バーツ(約450万円)、1.8リッターガソリン車が97万9000バーツ(約430万円)、1.6リッターガソリン車が89万4000バーツ(約400万円)です。
なお、カローラアルティスには「カローラアルティスGRスポーツ」というスポーティ仕様もラインナップされており、こちらはフロントマスクなどデザインを変更することで精悍さが一段と増しているほか、足回りの変更などを行っています。
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バンコク国際モーターショー2025でトヨタは、カローラアルティスのほかに、「カローラクロス」や「フォーチュナー」「ハイラックスチャンプ」「ハイラックスレボ」「ヴェロズ」「ヤリス」「ヤリスエイティブ」など、同市場で人気のモデルを展示しています。
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