262万円から!ホンダ「“新”フリード」発表! ツヤ感マシマシの新たな塗装採用&装備が充実! “進化した純ガソリン車”何が変わった?

ホンダ「フリード」のガソリン車が一部改良します。新たな外装塗料の採用や装備の充実、値上げが行われます。

「フリード」のガソリン車 何が変わった?

 ホンダは2025年3月27日、コンパクトミニバン「フリード」のガソリンモデルの一部改良を発表しました。同年4月10日から全国のHonda Carsで受注を開始し、7月24日に発売されます。
 
 3代目となる現行フリードは2024年6月に登場。歴代モデルでも好評だった扱いやすいサイズを維持しつつ、使い勝手の良さや走行性能をさらに向上させました。

一部改良した「フリード」ガソリン車
一部改良した「フリード」ガソリン車

 ラインナップは、上質かつシンプルな「AIR(エアー)」とアクティブな「CROSSTAR(クロスター)」を展開。

 なかでもクロスターは、アウトドアテイストを強調したSUV風のクロスオーバースタイルとし、ブラックガーニッシュや専用フロントグリル、ルーフレールなどを装着することでアクティブ感を表現しています。

 パワーユニットは1.5リッターガソリンと1.5リッターハイブリッドが設定され、ハイブリッド車では、フリード初の2モーターハイブリッド「e:HEV」が搭載されました。

 今回のガソリンモデルの一部改良では、2025年2月に改良を行ったe:HEVモデルと同様の新たな外装塗料を採用。塗料に使用されるクリア材において、従来のアクリルメラミンクリア素材からより機能が向上したクリア素材へ変更します。

 これによりボディのツヤ感が増し、耐久性は従来と比較し1.5倍以上向上します。

 また、これまでガソリンモデルには設定がなかった、アダプティブドライビングビーム、後退出庫サポート、マルチビューカメラシステム、LEDアクティブコーナリングライトといった安全装備・運転支援機能を「エアー EX」、クロスター全てのタイプとスロープ仕様車に適用しました(メーカーオプションで設定可能)。

※ ※ ※

 価格(消費税込)は、エアーが262万3500円から304万3700円、クロスターが292万8200円から320万3200円です。

 原材料価格や物流費などの世界的な高騰にともない価格改定も実施され、11万5500円の値上げとなりました。

【画像】超カッコいい! これがカスタム仕様の「フリード」です! 画像を見る(30枚以上)

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