トヨタ新型「ランクルミニ」今年発表!? 「ランドクルーザーFJ」の名称採用?丸目&カクカクボディなら激アツ! ユーザーが弟分に熱視線な理由とは

「ランドクルーザーシリーズ」として、70系・250系・300系がラインナップされていますが、かねてから弟分的なモデル(ランクルミニ)が登場すると言われています。その登場が2025年という可能性が高まっているようです。

ついに2025年にランドクルーザーミニ登場か 期待されるコトとは

 新たなトヨタ「ランドクルーザーシリーズ」が2025年後半に登場するかもしれません。
 
 それはかねてから噂されていた「ランクルミニ」こと「ランドクルーザーFJ」と言われているモデルです。

トヨタ新型「ランクルミニ(ランドクルーザーFJ?)」は2025年に登場? (画像はコンパクトクルーザーEV)
トヨタ新型「ランクルミニ(ランドクルーザーFJ?)」は2025年に登場? (画像はコンパクトクルーザーEV)

 1980年代の“クロカン四駆ブーム”なみに、ユーザーの関心が増加しているのがトヨタ「ランドクルーザー」シリーズです。

 現在、高級フラッグシップモデルの300系、ライトデューティモデルの250系、そしてヘビーデューティモデルの70系がラインナップされています。

 一方でかねてから「ランクルミニ」と称される新たなモデルが登場することが示唆されており、ファンやクルマ好きの間では期待が高まっていました。

 その通称ランクルミニが、2025年後半にいよいよが登場する可能性が濃厚になってきました。

 車名としてはすでにトヨタが商標を取得している「ランドクルーザーFJ」と説があります。

 このランドクルーザーFJはシリーズの末弟的存在で、代替わりする度にサイズアップ&高級化していくランドクルーザーにおいては、ラインナップの隙間を補完するニッチモデルと言えます。

 また、かつて北米や日本を中心に販売されていた「FJクルーザー」の後継モデルとしても期待されています。

 FJクルーザーは「ランドクルーザープラド150系」のラダーフレームを使い、「ハイラックスサーフ」などのサスペンション、ドライブトレーンを使ったネオクラシックモデルです。

 元々は「ランドクルーザー・FJ40型」の人気が高いアメリカ市場向けでしたが、日本でも評判を呼んだことから2010年12月に導入。2018年1月の販売終了になるまでの7年間で、約2万8000台の販売実績を作りました。

 FJクルーザーの特徴は、当時の「ランドクルーザー200系」や150系プラドよりもコンパクトで、かつ40系のようなクラシカルなスタイリングだったことです。この魅力を、ランドクルーザーFJがどこまで受け継いでいるかが気になるところです。

 筆者がランドクルーザーFJの存在を知ったのは2023年頃で、自動車業界に“FJクルーザーの後継モデルが準備されている”という噂が流れ始めました。

 この2年前の2021年に行われたトヨタの「バッテリーEV戦略説明会」において、前述のFJクルーザーの雰囲気に似たコンセプトカー「コンパクトクルーザーEV」が発表されていたことから、その情報には信憑がありました。

“ランドクルーザーミニを用意している”という話が流れ始めたのも同じ頃で、これを決定的なものにしたのが、同年8月に行われた250系のワールドプレミア。

 この席上で流された映像の中には、BEV「ランドクルーザーSe」と向かい合わせに、謎の小型ランドクルーザーのシルエットが映っていたのです。

 以後、車名についてもメディアで様々な憶測が流れましたが、昨今ではトヨタが登録商標を取っている「ランドクルーザーFJ」でほぼ確定ということなり、その市販化が待ち望まれています。

 当初は2024年中にデビューかという話もありましたが、トヨタグループの認証問題の影響から大きくズレ込み、最終的には2025年後半になると言われています。

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