レクサス「4人乗りスポーツクーペ」生産終了に反響あり!「大排気量エンジンやめないで!」の声も! 豪華装備てんこ盛りの「最後のRC/RC F」どんなモデル?
レクサス「RC/RC F」の生産終了が発表され、最後の特別仕様車として「ファイナルエディション」が設定されました。このモデルについてどのような反響が寄せられたのでしょうか。
最後を飾る「RC/RC F ファイナルエディション」とは?
レクサスのスポーツクーペ「RC」「RC F」に「Final Edition(ファイナルエディション)」が設定され、2025年1月16日に発売しました。
なお、RCおよびRC Fはファイナルエディションのみの販売となることに加え、2025年11月をもって両車種ともに生産終了する予定であることもアナウンスされました。

RCは、2010年に生産終了した「SC」の後継車として2014年10月にデビューした2ドアクーペ。RCは「Radical Coupe」を意味しており、エレガントかつエモーショナルなデザインのスポーツカーとして人気を博しています。
ボディサイズは、全長4700mm×全幅1840mm×全高1395mm、ホイールベース2730mm、乗車定員は4人。
パワートレインは、2リッター直列4気筒インタークーラー付きターボガソリンエンジンに8速ATを組み合わせた「RC300」、2.5リッター直列4気筒ハイブリッドの「RC300h」、3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンに8速ATを組み合わせた「RC350」の3タイプが設定され、駆動方式はいずれもFR(後輪駆動)を採用しています。
今回発売されたRCファイナルエディションは、これまでのRCへの愛顧と感謝を込めて設定された特別仕様車。3タイプすべてにファイナルエディションが用意されました。
外観は、ブラック塗装+スモーク塗装加飾のドアミラーを装備し、足元はENKEI製スパッタリング塗装の19インチアルミホイールが備わります。ボディカラーは、新規設定色「ソニックイリジウム」を含めた全9色がラインナップされました。
内装は、インテリアカラーが「ブラック&フレアレッド」となり、ウルトラスエードのスポーツシートとメーターフードを装備。フロントコンソールにカーボン製の“Final Edition”ネームプレート、8インチ液晶メーターに専用オープニングを演出する設定が施されました。
また、車検証ケースは“Final Edition”スエード調ファブリックとなるなど、特別なアイテムも盛り込まれています。
さらに、5リッターV型8気筒エンジンと8速ATを搭載するハイパフォーマンスモデルの「RC F ファイナルエディション」では、高精度チューニングエンジン/リアディファレンシャルを採用。公道からサーキットまでシームレスに楽しめる走りを追求しました。
外観は、メタルスターグロスブラック塗装を施したBBS製19インチ軽量鍛造アルミホイール、レッドブレーキキャリパー、ブラック塗装とスモーク塗装加飾を施したオート電動格納式ドアミラー、リヤスポイラーにはカーボンアクティブリヤウイング(格納式)を備え、高い走行性能とスポーティなスタイリングを両立しています。
ファイナルエディションの価格(消費税込)は、RC300が666万円、RC300hが711万円、RC350が767万円。RC Fは1360万円です。
RC Fは200台の限定販売ですが、RCは台数に制限はありません。
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RCおよびRC Fのファイナルエディションに関して、ネットではさまざまな反響が寄せられました。
「ついにRC終わりかぁ」「RCがファイナルか。やっぱなくなるんだね」「寂しいね」「大排気量NAやめないで!」など、生産終了を惜しむ声が届いています。
また、「ファイナルエディションかっこいい!」「装備内容が豪華!」「カーボンのプレートの質感が高いのが嬉しい」など、特別な仕様が注目されているようです。
ほかにも、「これは欲しい」「フルローンでも手に入れる価値あるよな!?」「レクサスのスポーツクーペで666万円からは安いと思う」と、11年の歴史の集大成となる特別なモデルを手に入れたいと考えている人も見受けられました。
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