全長4.6m! 三菱「“新”SUVミニバン」発表! 黒すぎ「ダイナミック顔」×画期的MIVECハイブリッド採用! タフ仕様もある7人乗り「エクスパンダーPLAY」特別仕様車がタイで登場
三菱のタイ法人は「エクスパンダー」に新モデル「HEV PLAY」を設定し、発売しました。
精悍ブラックエアロでコーディネート
三菱自動車工業(以下三菱)のタイ法人は2025年3月10日、コンパクトミニバン「エクスパンダー」に新モデル「HEV PLAY(プレイ)」を設定し、発売しました。

エクスパンダーは2017年に登場した3列シート7人乗りMPV(いわゆるミニバン)です。インドネシアでの発売を皮切りに、アセアンや中南米、中東などにも展開する世界戦略車となっています。
2019年にはクロスオーバーテイストをプラスした最上級モデルとして「エクスパンダー クロス」が追加されました。
ボディサイズは、全長4595mm×全幅1750-1790mm×全高1730-1750mm、ホイールベース2775mm。
タイ仕様のパワートレインは、通常の1.5リッターガソリンエンジンに加え、2024年2月にガソリンハイブリッドの「HEV」モデルが追加されています。
このハイブリッドは最上級SUV「アウトランダー PHEV」のユニットから派生した新開発のシステムで、1.6リッター「MIVEC」エンジンに最高出力85kWのモーター、専用の駆動バッテリーを組み合わせ、加速レスポンスを向上。
ガソリンエンジンモデルと比較し、市街地では約34%の低燃費化を実現しています。
発進・低速域ではEVモードで走行し、登坂・加速時はエンジンを発電に用いたEVモードに切り替え、さらに高速域ではエンジンをメインにモーターでアシストするハイブリッドモードに切り替わるなど、自動で最適な走行モードを選択します。
また、新開発の7つのドライブモードを設定。駆動方式はFFながら、アクティブヨーコントロール(AYC)などの三菱独自の四輪制御技術を統合し、様々な路面状況に対応することが可能となっています。
このほか、バッテリー配置の工夫やエンジンルーム・バッテリー周辺の床材の変更、フロンサイドメンバー・フロントクロスメンバーの変更、サスペンションチューニングなどを行い、ボディ剛性と乗り心地の向上も図りました。
エクステリアやインテリアもハイブリッド専用となり、「HEV」バッジや「HYBRID EV」バッジをあしらったほか、フロント下部、サイドガーニッシュ、リアバンパー、ホイールにブルーのアクセントカラーを追加。
インテリアでは、8インチカラー液晶メーターを採用し、吸音材や防音材の追加などにより、静粛性を高めています。
今回登場したプレイは、エクスパンダー/エクスパンダー クロスのHEVモデルをベースに、「プレミアムスポーティ」を体現した専用エクステリアを備える特別仕様車です。
エクスパンダー/エクスパンダー クロスともに、ブラック加飾を施した「ダイナミックシールド」フェイスやブラックのドアミラー、スモークのテールランプ、専用のブラックホイールを装着。Aピラーから上部はブラックの2トーンカラーとなっています。
エクスパンダーでは、ブラックの大型リアスポイラーとスポーティなフロントバンパーを装着し、精悍な表情を演出。インテリアカラーもブラック×ブラウンの上質なコーディネートとしています。
エクスパンダークロスでは、ブラックのルーフレール、フェンダーアーチモールを備え、インテリアカラーはブラック×ブルーのコーディネートを採用しました。
新エクスパンダーHEV/エクスパンダークロスHEV プレイの価格は98万1000バーツ(約430万円)です。
2018年に初期型エクリプスクロスを初期ロットで購入した時に営業さんに「エクスパンダー出たら買う」と告げてましたが日本での発売はないとのことでした
結局その3年後にエクリプスクロスPHEVの新車に乗り換えた
エクスパンダーなんで日本で売らない?
スライドドアでないからとか言われるけど
普通にSUVなんだけど☺️
日本販売期待してますよ‼️