足立~葛飾の「新ルート」計画に反響多数!?「マジ助かる」「渋滞ひどいよね」橋が少ない中川に悲願の“亀有金町大橋”誕生へ!? 完成イメージも公開
足立区と葛飾区を新たにつなぐ「環七南通り」計画が具体化へ動き出し、ネット上でも反響が上がっています。一体どのような道路で、どのような声があるのでしょうか。
2区をつなぐ新橋架橋計画
足立区と葛飾区を新たにつなぐ「環七南通り」計画が具体化へ動き出し、ネット上でも反響が上がっています。
【画像】超便利!? これが「亀有金町大橋」のルートと完成イメージです(30枚以上)
一体どのような道路で、どのような声があるのでしょうか。

環七南通りは足立区南部の新たな東西軸として、都市計画道路「補助第138号線」として整備が進められているところです。
全体ルートは江北二丁目(荒川東岸)から興野、梅島、東綾瀬を経て中川を渡り、金町へ到達するものです。
そのうち今回、事業化に向けて都市計画手続きが進んでいるのが、中川を渡って足立・葛飾区境をつなぐ区間です。
中川は交通のボトルネックになっていて、飯塚橋~中川橋ではJRが通っている背景もあり、約2kmにわたって橋空白地帯になっています。どちらの橋も混雑が激しく、特にJR北側では両区間のアクセス向上が要望されてきました。
そうした背景から、10km以上ある補助第138号線のなかで、この区間が都の「第四次事業化計画」にリストアップされ、2025年度までに事業化すべきとされました。10か年計画もいよいよ最終年度に入るタイミングで、ついに大きな動きが始まった形です。
そして1月17日には都市計画素案が取りまとめられ、31日から複数日程で住民説明会が開かれました。そこでは、さらに詳細な完成イメージなども明らかになりました。
中川に架かる新橋は、野球場のある中川公園の南側の道路を、そのまま金町側へ延伸。堤防を越えて橋で葛飾区内へ入り、都営南水元1丁目団地の北側を回り込んで、既存の斜め道路へ直結する形になります。
2車線道路で両側に自歩道を完備。自転車や歩行者にとっても、川向かいにあった亀有駅・金町駅方面への移動が互いに実現します。
今後、まずは都市計画決定を進めて事業着手とし、用地取得が進んだ段階で着工となっていきます。完成めどはその進捗によって明らかになっていきます。
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なかなか橋が少なく不便だった中川への新橋計画に、ネット上でも「アリオがあるのもあって、中川橋周辺は良く渋滞しているんだよな」「これはまじ助かる」「中川や江戸川は本当橋少なくて渋滞酷い。夕方とか近寄りたくない」「早くやって欲しいね」「この橋が完成したら環七の加平付近や西新井付近の渋滞が減るかもなぁ」など、期待する声が見られます。
あわせて「飯塚橋の南側も大概だが、北側も八潮の潮止橋まで2kmくらい橋がありません」「中川ってまだまだ橋が少ないよね」など、さらなる架橋計画に期待するコメントもありました。
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