スバルは2024年11月7日、「レックス」の新たな一部改良モデルを発表しました。

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　レックスはどういったユーザーから支持を得ているのでしょうか。レックスについてSNSではさまざまな反応が集まっていました。

　レックスはスバル初のコンパクトSUVとして2022年11月に登場しました。

　なお、ダイハツ「ロッキー」のOEM車で、トヨタでは「ライズ」として展開されています。

　ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm。5ナンバーの取り回しのしやすいコンパクトなサイズです。

　外観は厚みのあるボディとコンパクトなキャビンを組み合わせたSUVらしいシルエット。大きく張り出したフェンダーや大径タイヤも装備され、力強い存在感を表現します。

　一方インテリアはシンプルなデザインでありつつも、座席シートには赤い加飾があしらわれスポーティな印象です。

　室内は、後席の頭上空間や座面形状を工夫することで広々とした空間を実現しており、前後席間距離は900mmで、ゆったりとした頭上空間も確保。ロングドライブでも乗員全員が快適に移動できます。

　パワートレインは1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンにCVTを組み合わせて搭載。駆動方式は2WDのみ。グレードは「G」と「Z」をラインナップ。

　今回発表された一部改良では、リアのコーナーセンサーを2個から4個に変更。またコーナーセンサー作動時のメーター内表示を変更することで、車両後退時の安全性を高めています。

　ボディカラーは全8色を設定。なお、従来モデルに設定されていた「マスタードイエロー・マイカメタリック」が廃止されました。

　改良が実施された新型レックスの価格（消費税込）はGが191万700円、Zが227万4500円です。

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　レックスの反応について販売店の営業スタッフに聞いてみると、以下のように教えてくれました。

「5ナンバー枠に収まるコンパクトサイズなので、車体が大きくなく乗りやすいおクルマで、幅広い方にご支持いただいていますね。

　また4人で乗っても窮屈に感じることはなく、ご家族で利用されている方が多くいらっしゃいます」

　またSNSでレックスについて意見を見てみると「奥さんのセカンドカーとしてレックス使ってます」「娘がレックス乗ってるけど乗りやすいそうです」とセカンドカーとして用いられるケース、また「大きさがちょうどいいんだよね」「これぐらいのコンパクトさが使いやすい」など、サイズ感に好反応な声もありました。

　コンパクトなサイズながら使い勝手の良さが特徴のレックスは、年齢層問わず多くのユーザーから支持を得ていることがうかがえました。