ついにトヨタ「セリカ」復活!? 「やっちゃいます。」宣言から数ヶ月後に「GRセリカ」で商標登録!? 噂の新エンジン&ミッドシップになるのか
復活がほぼ名言されたトヨタ「セリカ」。最近、ブラジルで「GRセリカ」という商標が出願されたことが明らかになりました。果たしてどのようなカタチで復活するのでしょうか。
8代目「セリカ」どうなる?
かねてから復活が噂されているトヨタ「セリカ」。このほど、ブラジルで「GRセリカ」という商標が出願されたことが明らかとなり、その復活がほぼ確実なものとなりました。
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トヨタを代表する名車としていまなお根強い人気を誇る「セリカ」は、2006年に惜しまれながら生産を終了しています。

そんなセリカが、およそ20年ぶりに復活を果たすかもしれません。
発端となったのは、2023年9月に開催された「ラリー北海道2023」において、豊田章男会長が「(セリカの復活を)執行部にお願いしている」と発言したことです。
さらに、2024年11月の「ラリージャパン2024」でのトークショーにおいて、モリゾウ氏(豊田会長)の発言をうけた中嶋裕樹副社長が「セリカ、やっちゃいます」と宣言したことで、セリカの復活はさらに現実味を帯びてきました。
一方、中嶋氏は「社内的にはなにも決まってませんから」とも述べており、単なるリップサービスであった可能性も否定できません。
そんななか、日本の特許庁に相当する「ブラジル産業財産庁」に、「GRセリカ(GR CELICA)」という商標が出願されたことが明らかになりました。
2025年1月15日に出願されたというこの商標は、出願者が「トヨタ自動車」となっていることから「公式」なものであることがわかります。
また、「GR」を冠した名称となっている点も、セリカに先駆けて復活を果たした「GR86」や「GRスープラ」と共通しており、その信ぴょう性を高めています。
もちろん、商標登録されたうえで発売されないということも考えられますが、前述の豊田会長や中嶋副社長の発言などを考えると、新たなセリカが登場する可能性はほぼ確実です。
過去のケースから見ると、商標登録されてから数年以内に発表されることが見られており、近い将来GR86、GRスープラ、GRヤリス、GRカローラに続く「GRセリカ」という名称のモデルが見られるかもしれません。
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