24年ぶり復活!ホンダ新型「赤いプレリュード」日本初公開! 斬新シフト採用×シビックタイプRベース!? ホンダの最新2ドアクーペ、走りはどう?
ホンダの2ドアクーペ! どんな走りなの?
ドライブモードによる差は以前の記事に書いたので割愛しますが、今回雪道を走って感じたのは、「音」の重要性です。
実はμの高い舗装路ではほとんど気にならなかった事ですが、低μ路では静かすぎると逆に加減速のリズムが取り難いなと。
思えば、エンジン車では同様のシーンではGの大きさに加えて回転上昇・下降のスピードも加減速を感じる要素だったことに気が付きました。
これはコーナリング時も同様で、グリップを探りながらの走行時も音があったほうがアクセルコントロールが楽で、確実にTCS/VSAのお世話になる機会が少なかったと思います。
つまり、Honda S+ Shiftは基本的には気持ちよさ、心地よさなど官能性を高めるデバイスですが、雪道では安心・安全をサポートするデバイスでもあるんだなと。
フットワークは雪道にも関わらず前輪駆動(FF)とは思えないフロントのノーズの入りの良さにビックリ。
例えるなら、フロントに5代目のタイプSに採用されたATTS(アクティブ・トルク・トランスファ・システム:左右輪の駆動配分)を素で実現させている感じ。
更に意地悪にクルマを振り回して走らせても破綻する気配を全く感じないリアのスタビリティの高さは、現在発売中のホンダのSUV系4WDモデル以上と言ってもいいです。
このドッシリ感はよりサイズが大きく・重いクルマのように感じたくらいです。例えるならレジェンドクーペのような感じでした。
ディメンジョンは未公開ですが、見た目からも解るようにシビック・タイプRに対して、全幅は広く、全高は低い。つまり、基本素性が優れています。
最近では制御の進化により全高が高くても走りが良いクルマはありますが、悪条件になればなるほど“物理の法則”がより活きてくるを体現しているのです。
![24年ぶりに復活!? 今秋発売のホンダ新型「プレリュード」 その走りは?[画像:本田技研工業]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/02/20250213_PRELUDE_RR_002.jpg?v=1739407299)
加えて、ホンダスポーツでは珍しく性能全振りではない絶妙な塩梅のサスセットも効いているはず。
シビック・タイプRは“戦うクルマ”のため短時間で旋回を完結させる無駄を削いだハンドリングですが、プレリュードそこに時間(と言ってもごく僅か)を持たせることで、自然かつ滑らかさを重視したハンドリングです。
舗装路では機敏すぎず、でも鈍感ではない絶妙なさじ加減でバランスを取った走りを体験済み。
筆者は「爽快」を超えて「清々しさ」すら感じましたが、雪道ではそれに加えて「安心」と「信頼」がプラスされています。まさに四駆ようなFF。
これに次世代e:HEVに採用される電動4WDが付けば最強の「全天候型ホンダGT」ができそうなのですが、現行プラットフォームは電動4WDの対応できないようで……残念。
そろそろ結論にいきましょう。
次期プレリュードのポテンシャルの高さは雪道を走ってより納得できました。
個人的には「ホンダ本気のタイプS」と呼びたい1台かなと。
発売は2025年秋と言われていますが、e:HEVのフラッグシップとしてシッカリ育てて欲しいです。
プリウス、クラウンと同じ顔…
それなりの金額で2ドアスポーツカーを買うのに
前から見たらプリウスと判断不可…
なぜこんなフロントデザインにしたのか。ひと目見て「あ、新しいプレリュードだ」と思えるような2代目3代目を今の技術でデザインしたらという雰囲気があれば買う気になるけど…
それなりに尖った車なのに顔がプリウスじゃ悲し過ぎる。
最近ホンダのデザインは、迷走してるとしか思えないです。
初代プリウスは4代目プレリュード風の顔を採用していたがなw 車名も似ているし、顔くらいは似てしまっても仕方無い!クラウンと同じは誉め過ぎw プレリュードはそこまで上級では無い。
サイドプロファイルは5代目 Z33型みたいだ。昔は他社のくるまより先進的かつシンプルなデザインが心をくすぐったが。。2000年あたりからホンダの車はデザインが迷走爆走。一体全体80年から90年の輝きは何処へいった?
新型プリウスですよね。
最近の車はワクワクしませんね。
プレリュードのテールランプユニットは繋げちゃダメでしょ
発売は嬉しいけど、正直「欲しい!」と思えるデザインじゃないわ〜
元プレリュード乗りですが、「コレじゃない」感が。
プリリュード