ホンダ 大型クロスオーバーモデル「NC750X」の仕様装備を充実させ発売
ホンダは、二輪車用「デュアル クラッチ トランスミッション(DCT)」をタイプ設定した大型クロスオーバーモデル「NC750X」の仕様装備を充実させ、2018年4月20日(金)に発売します。
仕様装備を充実させ環境にも貢献
ホンダは、直列2気筒750ccエンジンを搭載し、大容量のラゲッジスペースや、ホンダ独自の二輪車用「デュアル クラッチ トランスミッション(DCT)」をタイプ設定し、扱いやすさを向上させた大型クロスオーバーモデル「NC750X」を4月20日(金)に発売します。
「NC750X」は、アップライトなスタイリングとアドベンチャーの要素を融合し、乗りやすさやデザインも追求、エンジンは楽しさと省燃費を両立させ排気ガスの浄化効率も高め環境性能にも貢献しています。
従来の燃料タンクの位置には、フルフェイスヘルメットも収納可能な容量22リッターのラゲッジスペース(荷室)も採用しています。
これまでNC750X Dual Clutch Transmission<ABS>のみに設定されていた、グリップヒーターとETC車載器を標準装備したE Packageタイプを、新たにマニュアルトランスミッションタイプのNC750X<ABS>にも設定し、利便性も向上させています。
またNC750X<ABS>E PackageとNC750X Dual Clutch Transmission<ABS>E Packageに、2段階のトルクコントロールとトルクコントロールを必要としないOFF状態の選択が可能なホンダ セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を採用しました。
ホンダ セレクタブル トルク コントロール(HSTC)とは、後輪スリップ時に燃料噴射量を制御し、トルクを最適化することで、後輪駆動力を抑制し、ライダーがイメージした走行を提供します。
カラーリングは、「キャンディークロモスフィアレッド」と「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色を新たに追加し、従来の「パールグレアホワイト」と合わせた全3色のバリエーションとすることで選択の幅を広げました。
■価格(消費税込み)
・NC750X 743,040円
・NC750X<ABS>E Package 880,200円
・NC750X Dual Clutch Transmission<ABS>E Package 946,080円
なお、国内年間販売計画台数は、シリーズ合計1100台です。
【了】