レギュラー最安値エリアはどこ? 逆に最も“高い”エリアは? レギュラー平均185.1円に! 県別ではリッター16.3円の差も

資源エネルギー庁が「ガソリン店頭価格」を発表しました。前週と比べ横ばいとなり、3週振りに値上がりが止まりました。

レギュラーガソリン前週のまま横ばい

 資源エネルギー庁は2025年1月29日、レギュラーガソリンの1月27日時点の店頭価格(消費税込)を発表しました。

 全国平均は1リットルあたり185.1円で、前回(20日時点)と同じ価格となり、3週間振りに値上がりが止まりました。

 しかし、都道府県別にみると価格は上下しています。なかでも、値上がり幅が1番大きかったのは沖縄県で、前回185.2円から2.7円値上がり、今回187.9円でした。

 一方で、値下がり幅が1番大きかったのは群馬県で前回187.0円から1.0円値下がり、今回186.0円でした。

発表されたガソリン価格!(画像は編集部が加工したイメージです)
発表されたガソリン価格!(画像は編集部が加工したイメージです)

 都道府県別にみると、28府県は値上がり、6県は横ばい、13都道府県は値下がりしています。

 店頭価格でもっとも安かったのは愛知県で177.5円、次いで岩手県178.2円、兵庫県が180.7円です。一方、もっとも高かったのは高知県で193.8円、次いで長野県193.7円、長崎県192.1円でした。

 最安値の愛知県と最高値の高知県では価格差が16.3円となります。

 47都道府県の中で6県が190円を超えています。

※ ※ ※

 全国平均では、値上がりは止まりましたが都道府県別、さらには私たちが利用する店舗別でみると日々ガソリン価格は変動しています。

 今後も価格動向を注視しながら、給油のタイミングを見極めることが重要になりそうです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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