ニッサン「“最強”スカイライン」がスゴい! 420馬力「“匠”の手組みエンジン」は“集大成”の姿! “名車”スカイライン68年の歴史は「これで終わる」のか!?
コンセプトモデルが「次期スカイライン」を示唆!?
スカイラインは当初、国内市場をメインに代々発売されてきました。
しかし2001年登場の11代目(V35型)からは、海外向け高級ブランド「インフィニティ」の主力モデルとしてグローバル展開を始めており、現行型も北米などでは「インフィニティ Q50」として売られています。
しかし現行型が10年以上もフルモデルチェンジをしないままの状態であったことから、その去就が国内外で注目を集めていました。

そんななかインフィニティは、2023年10月にコンセプトモデル「Vision Qe」を公開しました。
同ブランド初となるEVのデザインの方向性を示したと説明されましたが、一方で4ドアクーペのフォルムから「これは次期Q50の姿を示したものではないか」と、国内外から注目を集めたのです。
さらに2024年3月におこなわれた日産の経営計画「The Arc」において、次世代の新型車とシルエットで紹介されたモデル群のなかに、スカイラインの象徴である丸目四灯テールランプを備えた4ドアクーペ風モデルの姿も確認されています。
これはVision Qeの兄弟車として、次の14代目スカイラインの計画がおこなわれていることを示唆したと見て良いでしょう。
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2024年12月、まさかの「ホンダとの経営統合」に向けた検討が進められることが明らかになるなど、非常に厳しい状況にある現在の日産。
こんな時だからこそ、日産を代表する老舗ブランド“スカイライン”の復活は、すなわち「日産の復活」を強くアピールするものとなるでしょう。
新型スカイライン登場には、大いに期待したいところです。
Writer: くるまのニュース編集部
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