渋いぞ! スズキ「ミドルネイキッド」発表! 丸目ライト×トラスフレームの“正統派”ネイキッドバイク! ネオレトロな「カフェスタイル」もある「SV650」とは
スズキはミドルクラスのスポーツバイク「SV650」と「SV650X」に新たなカラーリングを採用した2025年モデルを発表しました。一体どのようなバイクなのでしょうか。
これぞ正統派ネイキッドバイク
2025年1月17日、スズキはミドルクラスのスポーツバイク「SV650」と「SV650X」の2025年モデルを発表し、1月24日に発売すると発表しました。

SV650は1999年に初登場し、軽快な走行性能と優れたコストパフォーマンスでライダーから高い評価を受けてきました。その特徴は、90度Vツインエンジンがもたらすダイレクトで軽快なフィーリングです。これにより、初心者からベテランまで幅広い層に愛されています。
SV650Xは、SV650をベースに、カフェレーサースタイルを取り入れた派生モデルです。レトロなデザインとスポーティな乗り味を融合させたこのモデルは、特に個性的なバイクを求めるライダーに人気です。
SV650Xの違いと特徴は、レトロな雰囲気を強調するヘッドライトカウルやプリロード調整機構を備え、低めのハンドル位置がスポーティなセパレートハンドル、クラシックなデザインを採用したタックロールシートを装備しています。
エンジンやフレーム、タイヤはSV650と共通ですが、ハンドル形状の違いが乗車感覚に大きな影響を与えます。SV650はアップハンドルを採用し、ゆったりとしたライディングポジションが特徴。一方、SV650Xはセパレートハンドルで、前傾姿勢を取るスポーティなポジションです。
今回発表された2025年モデルでは、新たなカラーが追加され、より幅広い選択肢が提供され個性的な魅力が増しています。
SV650は「パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2」と「パールマットシャドーグリーン/マットブラックメタリックNo.2」、「マットブラックメタリックNo.2」の3色。SV650Xは「パールテックホワイト」1色です。
ボディには、トラスパイプフレームが採用されています。この軽量でコンパクトな設計により、扱いやすさが向上し、初心者からベテランライダーまで幅広い層に対応できます。さらに、優れた剛性がバイクの安定性を高め、スポーティな走行性能をサポートします。
外観は、クラシックな丸型ヘッドライトと流れるようなシンプルなラインが特徴です。燃料タンクは滑らかな形状で、レトロな雰囲気を演出すると同時に、モダンなデザインとも調和しています。これにより、実用性と美しさを兼ね備えた仕上がりとなっています。
パワーユニットは、最高出力72馬力、最大トルク63Nmを発揮する645ccVツインエンジンを搭載。高いトルクとスムーズな加速性能を誇り、市街地走行から高速道路まで幅広いシーンで優れたパフォーマンスを発揮します。
機能面ではライダーにとって使いやすいインターフェースを提供。さらに、フロントにダブルディスク、リアにシングルディスクブレーキを装備し、最新のABSが急ブレーキ時の安定性を確保します。
2025年モデルの車両価格(消費税込)は、SV650が83万6000円、SV650Xが88万円です。
トラクションコントロールなんて無ぇわ
最近はどこもかしこも、ネオレトロ・・
イマイチなんだけど。
なんか他ないのかね。
『 丸目ライト×トラスフレームの“正統派”ネイキッドバイク! 』って書いてるけど・・・
ベースだった「カウルのついていたレーサーやSS」から、それらを剥ぎ取ったのが”ネイキッド”なわけで、そもそも「ベース車」が存在しないSVのどこが「正統派」なんだろう?
知識のない記者が書くとこうなるという、良い見本だよ、ほんと、
ベースのレーサーやSSからカウルはぎはぎ取ったようなネイキッドもあるけど、「ベース」なんてないのがもともとじゃないのか。知識が間違ってるよ。