レクサスの「小さな高級車・LBX」とは? 身近に感じられる「LBX LOUNGE」はまもなくクローズ!? どんなトコだった?
トヨタモビリティ東京が展開する「LEXUS若林」に設置されるポップアップエキシビション「LBX LOUNGE」がまもなくクローズするようです。
「LBX LOUNGE」がまもなくクローズ
2023年6月5日にレクサスは新たなモデルとなるコンパクトSUVの「LBX」を世界初公開。
そして日本では、11月9日発表し、12月下旬に発売。
後に、2024年7月11日に追加となる「LBX MORIZO RR」を発表しています。
そんなLBXを体感できる場所が2024年5月23日から期間限定でオープンしたポップアップエキシビション「LBX LOUNGE」でした。
当初、「LBX LOUNGE」は2024年内にクローズする予定でしたが、少し伸びて2025年1月19日でクローズすると言います。
「LBX LOUNGE」は、トヨタモビリティ東京が展開する「LEXUS若林」に設置されています。
ここはその名の通り、LBXをテーマにした場所です。
LBX自体は「サイズのヒエラルキーを超えた次世代Lレクサスモデル」として誕生しました。
開発は、マスタードライバーである豊田章男会長の「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質であるサイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」という想いがきっかけでした。
そんなLBXと豊田章男会長にまつわる様々な展示品に触れられる場所でもある「LBX LOUNGE」。
例えば、市販化される前の企画段階のデザインスケッチや、デザイン初期につくられる御神体と呼ばれる小さなモックアップ。
さらにLBXのデザインを語る上でかかせない「鏡餅理論」の図解などが展示されています。
またここでしか見られないLBXの全ボディカラーを採用したミニカー。
さらにはLBXを自分好みのカスタマイズに仕立てる“Bespoke Build”アイテムも置かれており、実際に触れることも可能です。
なおこの「LBX LOUNGE」は富士スピードウェイホテルの「Villa」をイメージした家具などが置かれているといい、実際に訪れるとどこか洗練された空間に来た印象を受けます。
また展示車は、オープンから暫くは「LBX MORIZO RR Concept」が展示され、正式発表前のタイミングでは全国各地から多くの来場があったと言います。
「LBX MORIZO RR Concept」以外にもBespoke Buildでカスタマイズされた個体が展示されていました。
そんな「LBX LOUNGE」ですが、まもなくクローズとなります。
これまでの反響などについて、LEXUS若林のゼネラルマネージャーは次のよう話してくれまし。
「もともとLEXUS若林がある世田谷区は他のエリアに比べて道幅が狭いこともあり、コンパクトカーのニーズが高いエリアです。
同時にUXやLBXのオーナー様も多かったことなどからLBX LOUNGEが置かれることになりました。
当初から注目度も高かったこともあり、元々レクサスに関心のあるお客様、LBXに関心のあるお客様が来場頂いています。
さらに、MORIZO RRをきっかけにGRモデルに乗っているお客様も見られました。
お客様によっては大阪や福岡から飛行機でお越しになられたというケースもあり、驚いたこともあります。
今回、LBX、MORIZO RRが登場したことでこれまでレクサスに関心のなかったお客様と接する機会もでき、それはとても言いことだと思っています。
また具体的な事例としては、Bespoke Buildのアイテムに触れられることもあり、LEXUS若林にきて自分に合う仕様を決めて、最寄りのLEXUS店で購入されるケースもありました」
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レクサスが新たに投入した小さな高級車のLBX。
期間限定となるLBX LOUNGEでは、様々なユーザーが訪れ、LBXのストーリーに触れたようです。
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