「ジムニー5ドア」「クラウンエステート」「フォレスター」発売へ! 2025年の「新型車」どんなモデルが登場する? 注目車を大胆予想!
新型車を出さない可能性があるメーカーも存在!?
2025年で一番賑やかになりそうなのがダイハツ。不祥事が発覚した2023年春から新型車を全く出せていない。
この間、「ムーヴ」のフルモデルチェンジや、電気軽商用車のデビューなども予定されていたし、新型車だってスタンバイしていたという。
これらの順番待ちしていたニューモデルが2025年夏あたりから次々と出てくるようだ。軽自動車ジャンルに活気を与えると思う。
ホンダは軽ハイトワゴン「N-ONE」の電気自動車が確定している。新世代ハイブリッドを搭載する新型「プレリュード」も、早ければ2025年内にデビューするだろう。
どちらもたくさん売れるクルマでこそないものの、ブランドイメージが低迷しているホンダを活気づけてくれるかもしれない。
2020年にデビューした「フィット」は早いフルモデルチェンジが期待されるけれど、どうやら2025年までの新型車リストにないようだ。
日産、前述の通り開発が滞っており、ウワサにあがっている「リーフ」や「エルグランド」、CX-5のフルモデルチェンジは当面無し。市販決定直前で開発を凍結したり、開発そのものに着手していないためだ。
日産で可能性あるとすればアメリカで発売済みの「キックス」くらい。
マツダは皆無。大規模なマイナーチェンジすら難しい状況なので、特別仕様を出すなどして頑張るしか無いと思う。
Writer: 国沢光宏
Yahooで検索すると最初に出てくる自動車評論家。新車レポートから上手な維持管理の方法まで、自動車関連を全てカバー。ベストカー、カートップ、エンジンなど自動車雑誌への寄稿や、ネットメディアを中心に活動をしている。2010年タイ国ラリー選手権シリーズチャンピオン。
日本の自動車メ-カ-は国内より海外重視してます。ホンダ、日産、スバル等々。だから国内で発表より米国での発表発売が先行してます。理由は国内で売れないからです。なぜ売れないのか?スバル、ホンダは車体が大きすぎるからです。日産もその傾向があるけど、いかんせんプラットフォ-ムほとんどがルノの払い下げ。これでは国内での競争力はありませんね