合い言葉は「猫バンバン」! 寒い朝は「ボンネットを叩け」!? クルマのエンジンルームに潜む「ちいさな命」を守る方法とは
日ごろ猫などをよく見かける駐車場なら「対策」を
JAFはまた、日常的にクルマに猫を近づけない対策も必要だとしています。
市販の猫避けグッズや忌避剤などを使用するなどで、猫に「ここは嫌な場所」と認識してもらうのです。
![雨風をしのぐため、猫などがクルマの下に潜り込むケースも…[画像はイメージです]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2025/12/20241213_CAT_Accident_Trouble_AdobeStock_312218174.jpg?v=1734064269)
猫が嫌いな木酢液やコーヒーの出がらしなどをクルマの周りにまいておくのでもいいかもしれません。
猫バンバンには、猫に「居心地が悪く、嫌な場所」と認識してもらう効果もあります。
駐車場や近所で猫をよく見かけるという人は、クルマに乗り込む前のルーティーンとして取り入れてください。
また野良猫をよくみかける地域の場合は、超音波発生器を設置するのも手かもしれません。
猫には聞き取れるのに、人間には聞き取ることのできない周波数の音を発することで、猫に居心地の悪さを感じてもらうものです。
ただし機種によっては、耳が良い人には聞こえてしまうこともあるようで注意が必要です。
※ ※ ※
JAFによると特に雨の日は、猫の入り込みに気づきにくいそう。
エンジンルームへの猫の入り込みは、猫にとっても人にとっても防ぎたいもの。
猫が入り込みやすい季節はクルマに乗り込む前に、トイレのドアをノックするように「トントン(誰かいますか?)」と、問いかけてから、エンジンを始動させましょう。
Writer: くるまのニュースライター 河馬 兎
お金と法律に関する複数の資格をもつWEBライター。好きな言葉は「お風呂」と「ハイボール」
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