若者や女性にも人気 新型「カマロ」は過激なポニー? シボレー

初代シボレー・カマロは1967年に誕生しました。それ以来、富める国アメリカを象徴する2ドアスポーツカーとして人気を誇ってきました。その歴史は半世紀になります。6代目となる新型は、どんなクルマなのでしょうか!?

アメリカらしさをイメージする事ができるクルマ

 エンジンは大排気量になり、強力なパワーを炸裂することになります。

新型「カマロ SS」

 アメリカ製エンジンの特徴であるV型8気筒のエンジンを搭載したことで、「カマロ」を驚くほど過激なモデルへGMは変身させました。

 日本の多くの人は、広大な大地を誇るアメリカらしさを「カマロ」からイメージするようです。

 実際に新型「カマロ」には、排気量が6.2リッターV型8気筒エンジンを搭載する「SS」というモデルも準備されています。

 日産の「フェアレディZ」は3.7リッターです。レクサス「RC F」でさえ、排気量は5リッターです。

 それよりももっと大きなエンジンを搭載していることで、いかに「カマロ」が過激なスポーツカーであるかが想像できます。もっとも、「カマロ」がポニーカーであることは忘れていないようです。

直噴 直列4気筒 DOHC VVT(インタークーラー/ターボチャージャー)

 新型には直列4気筒にターボチャージャーを組み合わせた「LT RS」というモデルも選択できるのです。

 しかも、爽快なドライブをするためのコンパーチブルもラインナップしているのです。オープンカーでのドライブは、いかにもポニーカーらしいです。

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