459万円! “アルファード”サイズの「新たな“3列7人乗り”ミニバン」発売! 日本専用の「観音開きドア」דめちゃ広ッ車内空間”×多彩なシートレイアウトが魅力! お洒落カラーも目を惹くルノー「グランカングー クルール」とは?
ルノーの7人乗りMPV「グランカングー」が、日本限定の特別仕様車「グランカングー クルール」として登場しました。ロングボディ化により3列7人乗りを実現し、使い勝手を高めた一台です。日本専用のダブルバックドアも採用し、アウトドアにも適した多用途モデルとなっています。
ミニバンの新たな選択肢
2026年2月5日、ルノー・ジャポンは「グランカングー クルール」を発売しました。グランカングーは欧州で人気を集めているMPV(マルチ・パーパス・ビークル)です。
これまで欧州市場のみで販売されてきましたが、今回、日本には特別仕様車という形で導入されました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
「カングー」は、ルノーが1997年から販売しているコンパクトMPVです。扱いやすいボディサイズでありながら、広い室内空間と荷室を備え、さらに優れたハンドリング性能も兼ね備えていたことから人気を博し、ルノーの定番モデルへと成長しました。
2007年には2代目が登場。2021年まで販売され、欧州では日産が「NV250」としても展開しました。
現在は2021年にデビューした3代目モデルが販売されています。コンパクトなボディに広い室内空間、そして高い走行性能というカングーならではの魅力を受け継いでいます。

このカングーを7人乗り仕様としたモデルが、2024年に発表されたグランカングーです。
欧州ではすでに販売されているモデルですが、日本ではグランカングー クルールという日本限定の特別仕様車として導入されました。
グランカングー クルールのボディサイズは、全長4910mm×全幅1860mm×全高1810mm、ホイールベース3010mm。
標準の「カングー」(全長4490mm×全幅1860mm×全高1810mm、ホイールベース2715mm)と比較すると、全長とホイールベースが延長されており、サイズ感的にはトヨタの高級ミニバン「アルファード」(全長4995mm×全幅1850mm×全高1945-1935mm)に迫るものとなっています。
ベースは5人乗りですが、グランカングーでは拡大された3列目に独立式シートを2座追加し、7人乗り仕様としています。これにより、より多人数での移動が可能となりました。
リアシートは折りたたみや跳ね上げが可能なうえ、取り外しにも対応。シートアレンジは1024通りに及び、用途に応じて多彩な使い方ができます。
後部スライドドアは開口幅830mmを確保し、乗り降りのしやすさを向上。また、リアドアには観音開きタイプの「ダブルバックドア」を採用し、ラゲッジスペースへのアクセス性も高めています。
なお、ダブルバックドアは欧州仕様のグランカングーには設定がなく、グランカングーとの組み合わせは日本販売モデルのみの特別仕様となります。
パワートレインには、最高出力131psを発生する1.3リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
トランスミッションは電子制御7速ATを組み合わせ、燃費はWLTCモードで14.7km/Lと公表されています。
さらに、アウトドアでの使用も想定し、オールシーズンタイヤを標準装備。滑りやすい路面での走行をサポートする「エクステンデッドグリップ機能」も備えています。
安全装備も充実しており、アダプティブクルーズコントロールやアクティブエマージェンシーブレーキなどを搭載しています。
また、サハラ砂漠の砂をイメージしたボディカラー「ベージュ サハラ」も、グランカングー クルールの魅力のひとつです。
グランカングー クルールは、ダブルバックドアなど日本導入モデルならではの特別装備を備えた一台です。
販売価格(消費税込み)は459万円です。2026年2月5日より販売が開始されましたが、すでに公式ホームページでは完売と表示されています。
一方で、グランカングーは今後も特別仕様車や限定車として随時導入する予定であることも記載されており、今後の展開にも注目です。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。























































































