約140万円! ホンダが新型「ヴェゼル“セダン”!?」初公開! “全長4m”で実現した「SUV顔セダン」は工夫がスゴイ! “5速MT”搭載の「新型アメイズ」印国に登場!
ホンダのインド法人は2023年11月11日、同社の公式SNSアカウントでコンパクトセダン新型「アメイズ」のティザー画像を初公開しました。どのような仕上がりとなっているのでしょうか。
ホンダが新型「コンパクトセダン」初公開!
2024年12月4日、ホンダのインド法人はフルモデルチェンジを実施した新型「アメイズ」を発表しました。
アメイズは、ホンダが海外で展開するコンパクトセダンです。
初代は2013年に登場し、2018年に2代目が発売。シリーズを通して10年以上の歴史を誇る、人気のモデルとなっています。
そんなアメイズに今回、全面刷新を行った3代目が初公開されました。
新型アメイズのボディサイズは、全長3995mm×全幅1733mm×全高1500mm。
全長と全高は先代とほぼ同等ですが、全幅が約40mmワイド化したことで、より迫力と安定感のあるスタイリングを獲得しました。
一方で全長が極端に切り詰められているのは、インドの税制に対応するため。
インドでは、全長4m以上のクルマを購入する際に多額の税金がかかるので、これを回避するため多くの大衆車が全長4m以下という小さなサイズに抑えられています。
アメイズも全長4m以下を実現するために、フロントとリアのオーバーハングを抑えた構造を採用し、車内空間を最大限に確保したのです。
そんなこともあって、エクステリアのフロントとリアはかなり平面的で、まるで“絶壁”のようなデザインに。
しかし、限られたサイズの中にも最新のホンダデザインを盛り込み、直近のホンダ車に共通する水平基調のデザインを採用したことで、むしろSUVの「ヴェゼル」や「WR-V」を思わせるタフで迫力ある大胆なフロントマスクに仕上がっています。
またリアのトランク容量も416リットルを確保するなど、見た目以上の広さを実現しました。
インテリアは、シンプルながらもクラスを超えた豪華な雰囲気で、水平基調のインパネや暖かみのあるベージュの内装トリムとシートを採用。
後席空間にもエアコン吹き出し口があるなど、大人5人が快適に座れるよう工夫が凝らされています。
パワートレインは、最高出力90馬力・最大トルク110Nmを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジンを搭載。
トランスミッションには、先代モデル同様に、5速MTあるいは7段変速可能なCVTを組み合わせました。
また車両重量は952kgから986kgと軽量に作られているため、カタログ燃費も18.65km/L(MT)から19.46km/L(CVT)と良好です。
ボディカラーは「メテオロイドグレーメタリック」「ラディアントレッドメタリック」「プラチナホワイトパール」「ルナシルバーメタリック」「ゴールデンブラウンメタリック」「オブシディアンブルーパール」の6色から選択可能。
車両価格は、79万9900ルピー(日本円に換算し約141万円)からとなります。
ヒット予感!良いね!の価格手頃だよ本田逆転ホームラン!端正の形合格です!
個人的な感想としてはパット見マツダっぽいなと。
昔のHONDAの独創的なデザインが好きでしたね。
う~ん。ちょっと腰高感があるなぁ。顔周りをシャープにして、全体的に少し絞って欲しいな。
昔あったグレイスをワイドにしたくらいが、ちょうどいい。