クルマの「左寄せ」が「怖い…」! 苦手な人に朗報! 車両感覚つかむ「画期的な方法」とは

駐車をするとき、運転席から離れている左側はついつい大きく開けがちです。見えにくい左側の車両感覚をつかむ「画期的な方法」について紹介しましょう。

「えいや!」は絶対にダメ! 身につけたい「車両感覚」とは

 対向車と狭い道ですれ違うときや、路上で左寄せをして駐停車をする際、ほかのクルマや壁・柱などとの距離感がわからず、何度も何度も切り替えを繰り返す、という人は少なくないのではないでしょうか。
 
 特に運転席から離れている左側はわかりづらく、大きく開けてしまいがちです。そこで、見えにくい左側の車両感覚をつかむ“画期的な方法”について紹介します。

ピタッと左に寄せるには「どうしたらイイ」!?[画像はイメージです]
ピタッと左に寄せるには「どうしたらイイ」!?[画像はイメージです]

 駐車をする際に「クルマの鼻先や後端などが見えないから怖い」という人は、「車両感覚」が身についてない可能性があります。

 車両感覚とは、運転席に座った状態でクルマの前後・左右端がどこにあるか、おおよそ判断できる感覚のこと。

 運転が上手な人は、クルマの鼻先や後端、前後左右のタイヤの位置など、運転席からは見えないものであっても、どこにあるのか、おおよそ判断できています。

 そのため、狭い道で対向車とギリギリの間隔ですれ違うこともできますし、狭い駐車場であっても最小限の切り返しで、さっと駐車をすることができるのです。

 昨今は、多くのクルマに後方確認用のモニターがついていますし、クルマを上から見たときの映像(俯瞰映像)を確認しながら駐車できるクルマも増えています。

 そのため、シビアな車両感覚はさほど必要ないのでは、とも思われるかもしれません。

 しかし、モニターの故障などなんらかの事情で映像を確認できないこともあり得ます。

 ドライバーたるもの、どんなシーンでも安心してハンドルを握るためにも、やはり車両感覚は身に着けておきたいものです。

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