「すごい衝突事故…」 常磐道が「通行止め」! 「大型トラックが衝突、大破」し上下線ふさぐ 現場は1車線区間 福島〜宮城県境は迂回必要

NEXCO東日本によると、2024年11月27日 12時50分現在、東北道上下線 新地IC〜山元IC間で通行止めとなっています。

ユニック車による事故 上下線をまたいて停車中

 NEXCO東日本によると、2024年11月27日 12時50分現在、東北道上下線 新地IC〜山元IC間で通行止めとなっています。

常磐道の事故現場付近(画像:Google Earth)
常磐道の事故現場付近(画像:Google Earth)

 事故は山元南SICの南、福島県・宮城県のちょうど県境で発生。12時10分より通行止めが開始されました。

 この区間は一部をのぞいて2車線となっており、見通しの良い直線です。中央分離帯などはなく、上下線はワイヤーロープで区切られています。

 事故との関連は不明ですが、現在新地IC付近では橋架補修作業により、規制が実施されていました。

 現場付近を通行した人によるSNSでは、右フロントを大破したクレーン付き大型トラック(ユニック車)が、上下線をまたいで停車している写真が投稿されています。

 現在、事故の調べや負傷者の救助が優先して行われ、その後通行止め区間内に滞留している車の流出を行ったあと、路面の清掃、事故車のレッカー移動などが行われて通行止め解除となります。

 もし道路施設に損壊が起きていれば、緊急の復旧工事が実施されます。

 12時50分現在、通行止め解除の見込みなどは発表されていません。

 この通行止めによる渋滞などは現在のところ発生していませんが、福島〜宮城方面を行き来する場合、新地と山元それぞれで高速を降りたあと、国道6号や国道113号などを使って迂回が必要です。

(11月27日 14時更新)

 13時38分の最新情報では、2台が絡む「突破事故」と発表されました。けが人もいる模様です。また通行止め解除までは「3時間以上」かかる見込みです。

※ ※ ※

 年末にかけて事故が増加します。また、冬は路面の凍結によるスリップ事故が多発するほか、冬タイヤの不適切な履き替えによるタイヤ脱落なども発生しています。

 日常点検は確実に行うとともに、チェーンやスタッドレスタイヤの準備のほか、時間と気持ちに余裕を持って走行しましょう。

【画像】「えっ…」 これが「衝突事故現場」です(24枚)

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