ホンダ新型「小さな高級車」初公開! 全長3.9m級ボディ&迫力顔の「セダン」! MTもアリそうな「3代目アメイズ」6年ぶり全面刷新で印国に登場へ
ホンダのインド法人は2023年11月11日、同社の公式SNSアカウントでコンパクトセダン新型「アメイズ」のティザー画像を初公開しました。どのような仕上がりとなっているのでしょうか。
迫力すごい“小さな高級車”「新型アメイズ」登場へ
ホンダのインド法人は2023年11月11日、同社の公式SNSアカウントでコンパクトセダン新型「アメイズ」のティザー画像を初公開しました。
同年11月4日にも、フルモデルチェンジを予期する投稿を行っていた、同車のデザインがかなりはっきりしてきたようです。
アメイズは、2013年に登場したホンダが展開する全長4m以下のコンパクトセダン。現行モデルは2018年に登場した2代目です。
現行モデルのボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1495-1501mmと、現在の日本では類似車種が販売押されていないとてもコンパクトなセダンです。
エクステリアは全長4m以下に抑えるためか、フロントフェイスとリアはかなり切り詰められた“絶壁”のようなデザインに。インテリアはシンプルながらクラスを超えた豪華な仕上がりです。
パワートレインは、最高出力90馬力・最大トルク110Nmを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジンを採用。組み合わせるトランスミッションは5速MTかCVTの組み合わせを選択可能です。価格は、70万9900ルピー(約127万円)からとなっています。
前述の通り11月4日には、このアメイズのフルモデルチェンジを予告する投稿が行われていました。今回はこれに加える形で、さらなるティザー画像として、内外装のデザインスケッチが公開されました。
今回公開されたデザインについて、ホンダのインド法人は以下のように説明しています。
「コンパクトセダンのセグメントに留まりつつ、高級車のイメージを反映した真のセダンの形状。
新型アメイズの大胆でワイドなスタンスは、モデルの魅力を高め、ヘッドライトからリアコンビネーションランプまで伸びる空気力学的な滑らかなラインは、力強くスポーティな印象を高めるのに貢献しています」
確かに、公開されたスケッチを見ると、コンパクトセダンとは思えない迫力あるワイド&ローなスタイリングと、迫力あるフロントフェイスが特徴的です。
インテリアのスケッチでは、直近のホンダ車に共通する水平基調のデザインが特徴的。高級感が大幅に向上している様子が見られます。
この新たな第3世代のアメイズは、インドでの徹底的な調査を経て、タイのホンダR&Dアジアパシフィックセンターで設計されたといいます。
スケッチ以外の情報は殆ど公開されていませんが、「より快適なセダン体験を提供し、プレミアムな魅力を高めて、より高いクラスに引き上げました」と説明されており、“小さな高級車”のような存在となることが予想されます。
実際の公開日は同年12月4日となる見込みです。
今のホンダ車のラインアップに必要なのはこういうクルマではないでしょうか。e:HEV載せて200万円前半なら買っちゃいますね・・・・
イメージと実車が違い過ぎる。
実車はセダンに見えないが今どきはこれでいいのかも。
この形だったらホイルは1インチダウンして乗り心地に配慮して欲しいかな。
普通にベゼルを買えばいいのかもね。