日産「新フェアレディZ」発表! 「GT-R」の“ワンガンブルー”新色設定! 11月下旬に受注再開 549万円から

2025年モデルの日産「フェアレディZ」が発表され、一時受注を中止していた新規受付が再開されます。どのようなモデルなのでしょうか。

受注再開! NISMOは抽選販売へ

 日産は2024年11月8日、「フェアレディZ」および「フェアレディZ NISMO」の2025年モデルを発表し、2025年2月より発売します。
 
 あわせて、一時停止していた新規注文の受付を11月下旬から再開することもアナウンスされました。

「GT-R」と同じ「ワンガンブルー」のフェアレディZ登場!
「GT-R」と同じ「ワンガンブルー」のフェアレディZ登場!

 フェアレディZは、ドライバーが意のままに操ることができるダイナミックなパフォーマンスや俊敏なレスポンスといった走行性能に加え、伝統と現代のテクノロジーが融合したデザインなどを特徴としています。

 そしてフェアレディZ NISMOは、NISMO専用パーツによる機能美をまとい、ベースモデルにNISMO専用のチューニングを施すことで、パフォーマンスをさらに磨き上げたモデルです。

 今回発表された2025年モデルでは、SOSコールが全グレードに標準採用されたほか。ボディカラーを一新。

「GT-R」にも設定された「ワンガンブルー」のほか、「ミッドナイトパープル」「バイブラントレッド/スーパーブラック 2トーン」「ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック 2トーン」といった新色が追加され、全11色が用意されました。

 パワートレインは、405馬力を発生する3リッターV型6気筒ツインターボエンジンに9速ATまたは6速MTを組み合わせています。

 グレードは、AT・MTともに「フェアレディZ」「フェアレディZ Version S」「フェアレディZ Version ST」の3タイプが用意されました。

 フェアレディZ NISMOは、3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載するのは同じですが、420馬力までパワーアップ。トランスミッションは9速ATのみです。

※ ※ ※

 フェアレディZ 2025年モデルの価格(消費税込)は549万7800円から675万9500円、フェアレディZ NISMOは930万2700円です。

 なお、本年度の生産数に限りがあるため、11月下旬より開始する注文受付台数には上限を設定。

 また、フェアレディZ NISMOは、今回注文を受け付ける500台を対象に、メーカーによる抽選が行われます。

 受付方法の詳細、および次回以降の注文受付については各販売会社にお問い合わせください。

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1件のコメント

  1. 書いたくても買えない車なら、情報いらないかも。半導体に苦しめられ、日本自動車産業で特に日産自動車はピンチであり、協力したいけど、買えない車が多過ぎて、それってどうなのって思うけど、やっぱそういう時代なのかなあ。そしてちょっと高いよね、若者には購入しにくい。。。

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