大阪府が「スマートICの無い都道府県」ついに脱却へ!? 「IC空白地帯」に悲願の出入口! 初めてのスマートIC「準備会」がいよいよ始動
国土交通省 大阪国道事務所は2024年11月7日、「第1回(仮称)柏原スマートインターチェンジ準備会」を開催すると発表しました。
大阪府初のスマートIC実現へ
国土交通省 大阪国道事務所は2024年11月7日、「第1回(仮称)柏原スマートインターチェンジ準備会」を開催すると発表しました。会議予定は14日です。
スマートICが計画されているのは、大阪市柏原市の西名阪道の藤井寺IC~柏原IC間です。
玉手山公園の南側あたりで、工業団地が広がり、輸送拠点として要望が高まっていました。柏原ICまでは狭い生活道路しかなく、藤井寺ICに至っては石川を渡る橋が少なく渋滞に悩まされていたのです。
機運が高まったのが2024年9月で、国の「スマートインターチェンジの準備段階調査着手」の4か所のひとつに選定されたのです。
それをうけて、ついに具体的に動きが始まったのが今回です。関係機関である国交省、大阪府、柏原市、NEXCO西日本によって、事業化に向けた準備が始まります。
ここで概略検討と詳細検討が行われると「地方協議会」の段階になり、取りまとめられるといよいよ事業化を待つ段階になります。
柏原スマートICが開通すれば、「大阪府初のスマートIC」が誕生することとなります。
スマートicなんて、通常のetcゲートひとつ増やすのと費用はあまり変わらないだろうに
元役人仕事というのは、ホント、遅くて効率が悪いよね
それに、取り付け道路の工事は自治体負担ばんでしょ