スバル新型「SUV」に反響多数! 水平対向エンジン搭載の“黒”感高め仕様に「カッコイイ」の声! 全長4.7m級の「フォレスターSTI S」豪州に登場で話題に!
スバルのオーストラリア法人は、特別仕様車「フォレスター STIスポーツ AWDエディション」を発表しました。SNSではさまざまな反響が寄せられています。
ワイルドさがカッコいいと評判に
スバルのオーストラリア法人は2024年9月6日、期間限定で新たな特別仕様車「フォレスター STIスポーツ AWDエディション」を9月末に発売すると発表しました。
STI(スバルテクニカインターナショナル)が手がけたスポーティモデルに対し、SNSでは多くの声が集まっています。
フォレスターは、1997年2月に誕生したミドルクラスのSUVモデルです。
スバル独自の水平対向エンジンやAWD(四輪駆動)を搭載し、ステーションワゴンのイメージを残した比較的低い全高で、スポーティな走行性能を特徴としていました。
2007年12月登場の3代目からは全高を高め、ボディサイズも拡大。SUVに求められる実用性を大幅に向上させたことで、さらに支持を集めます。
2012年登場の4代目では、ステレオカメラを用いたスバル独自の運転支援機能「アイサイト」を搭載したほか、エンジンやリニアトロニックトランスミッション、駆動系などを統括制御する「X-MODE」も採用し、悪路走破性なども向上しました。
そして現行型(5代目)は、2018年3月の米国・ニューヨーク国際オートショーでデビュー。米国だけでも、5世代累計で260万台以上を販売したヒット作となるなど、名実ともにスバルの最量販モデルとなっています。
今回発売されたフォレスター STIスポーツ AWDエディションのボディサイズは、全長4640mm×全幅1815mm×全高1730mm、ホイールベースは2670mm。
外観は、ダークグレーの高光沢18インチアロイホイール、ブラックのフロントグリル、クリスタルブラックのサイドおよびリアの装飾パーツ、ブラックのドアミラーキャップ、ルーフレール、フォグライト周りの装飾など、至るところにダークグレーや黒を取り入れて精悍な印象に。
内装も同様に、ナッパレザーのシート表皮やドアトリム、センターコンソール、メーターパネルといったさまざまな箇所に黒とボルドーを取り入れることで、洗練された雰囲気にまとめられています。
パワートレインは、最高出力184馬力・最大トルク239Nmを発生する2.5リッター直噴水平対向4気筒エンジンを搭載。します。
また先進運転支援機能「アイサイト」を標準搭載し、衝突回避ブレーキシステムやアダプティブクルーズコントロールなどを備えます。
ボディカラーは、クリスタルホワイトパール、アイスシルバーメタリック、オフショアブルーメタリック、マグネタイトグレーメタリック、クリスタルブラックシリカの全5色から選択可能です。
現地での価格は、5万3969オーストラリアドル(約542万円)です。
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そんなフォレスター STIスポーツ AWDエディションに対し、SNSではさまざまな反響が寄せられています。
多かったのは「黒を強調するとカッコイイ」「SUVはワイルドじゃないと」など、特別仕様車のデザインに対する声でした。
ただいっぽうで「アメリカでは次のモデルが出てる」「6代目じゃないのか」など、2023年11月に米国で世界初公開された6代目の新型フォレスターではないことを指摘するコメントも複数ありました。
オーストラリアのみならず、日本においてもこの6代目発売に関する発表はまだなく、新たな情報が待たれるところです。
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