マツダ「“スゴイ”新型ロードスター」“市販化”正式決定!? 国内初の「2L」仕様が超カッコイイ! 新型「RS C」富士で公開
マツダは2024年10月19日と20日、コンセプトモデル「ロードスター MAZDA SPIRIT RACING RSコンセプト」を「MAZDA FAN FESTA 2024 at FUJI SPEEDWAY」に実車展示しました。その際におこなわれたアプリ会員限定イベントで、同モデルの市販化決定が発表されました。
ファン限定イベントで市販化を公表か
2024年10月19日と20日、マツダはコンセプトモデル「ロードスター MAZDA SPIRIT RACING RSコンセプト(以下、ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプト)」をマツダのファン感謝イベント「MAZDA FAN FESTA(マツダファンフェスタ)2024 at FUJI SPEEDWAY」で実車展示しました。
また会場でおこなわれたファン限定イベントでは、同車の市販化決定が発表されました。
マツダが35年にわたってラインナップを続ける小型2シータースポーツカーの人気モデル「ロードスター」。
2015年に登場した現行型は4代目で、「魂動(こどう)」デザインを用いたワイド&ローなスタイリングに加え、初代の原点に立ち戻り軽量・コンパクトなパッケージングを特徴とします。
2024年1月下旬には過去最大の規模となる一部改良モデルが登場し、先進運転支援機能の追加やパワートレイン・操縦安定性などの性能向上、灯火類などのデザイン変更など多岐にわたる改善を図り、引き続き現役を続行することを明らかにしました。
今回特別展示された新型ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプトは、改良版ロードスターをベースとしたコンセプトモデルです。
カスタムカーイベント「東京オートサロン2024」で初公開されたもので、スーパー耐久レース活動などをおこなうマツダスピリットレーシングのノウハウを生かし、サーキットで意のままに操れる走りと、日常では上質な乗り味の両立を目指し開発されたスペシャルモデルの第一弾となっています。
なかでも注目されるのは、ソフトトップのND型(現行)ロードスターでは国内初となる2リッターエンジンを搭載する点です。
マツダでは市販化の意向を公表しており、発表時にも「街中からサーキットまで楽しく走れるクルマを目指し開発中」と話しています。
その後の動向が注目されていましたが、前述のマツダファンフェスタ2024で開催された「倶楽部 MAZDA SPIRIT RACING」アプリ会員限定イベントのトークショーにおいて、市販化の決定が発表された模様です。
これは、MAZDA SPIRIT RACINGのX公式アカウント(@MAZDA_SPIRIT_R)が投稿したトークショーの写真で明らかになったもので、「市販化決定!!!」の文字が入った新型ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプトのプレゼンテーション画像が掲載されています。
先述の通り、アプリ会員限定のトークショーであり、明確な導入時期などについて言及があったかどうか一切は不明ですが、さらなる情報に期待がかかるところです。
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