新型「“卵型”SUV」発表! 豪華すぎ内装が超カッコイイ! 開放感高すぎる「インフィニティ・ビュー・ガラスルーフ」も搭載の「ウィンザー」インドに登場

MGは、2024年9月11日、インドで新型クロスオーバーSUV「Windsor EV(ウィンザー EV)」を発表、予約受付を開始しました。どのようなモデルなのでしょうか。

めっちゃ卵型のSUV誕生!

 MGは、2024年9月11日、インドでクロスオーバーSUVスタイルの新型電気自動車「Windsor EV(ウィンザー EV)」を発表。現在は先行予約受付を行っています。

内装が良すぎる!
内装が良すぎる!

 MGは1924年に登場した、イギリスの自動車ブランド。戦後になると、さまざまなスポーツカーを展開し、日本でも人気を博します。しかし1990年代になると経営が悪化、現在は中国の自動車メーカー「上海汽車」の傘下として活動しています。

 今回発表された新型ウィンザー EVは、その上海汽車がインドの企業と連携した合弁会社である「JSW MGモーター・インディア」から発売されました。この“ウィンザー”の名前は、イギリス王室が所有する「ウィンザー城」から取られているそうです。

 ボディサイズは全長4295mm×全幅2126mm(ミラー展開時)×全高1677mmです。

 エクステリアは、卵形のフォルムが特徴的。公式サイトによれば空力性能について強く意識をしているようです。

 インテリアは、曲線を多用した先進的なデザイン。シートのデザインもかなり特徴的で、まるで高級ソファーのような仕上がりです。

 何より注目なのは、ルーフに設置された「インフィニティ・ビュー・ガラスルーフ」。これにより頭上を見上げるだけで、外が見えるようになっています。さらに後部座席には135度のリクライニングができるエアロラウンジシートを採用しました。

 パワートレインには、最大出力136馬力、最大トルク約20.4kgf-mを発揮するPMSモーターが採用され、航続距離は331キロ。さらに4つの走行モード(Eco+、Eco、Normal、Sport)を用意しています。

 同社のCEOであるRajeev Chaba氏は「楽しい機能と運転しやすいダイナミクスさにより、新型ウィンザー EVはより多くの人へEVを試す機会を提供するでしょう」などとコメントしています。

※ ※ ※

 ウィンザー EVのバリエーションは「ウィンザー EV EXCITE」「ウィンザー EV EXCLUSIVE」「ウィンザー EV ESSENCE」の3種類。予約は10月3日に開始され、10月12日から納車される予定です。

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