三菱に「オープンSUV」あった! 開放感“エグい”けどめちゃ「硬派」!? 復活にも期待大の「パジェロ“Jトップ”」とは
25年以上維持し続ける「パジェロ Jトップ」オーナーはどう思う!?
最終モデルでも25年前のクルマという、もはやネオクラシックの域に達したパジェロ Jトップですが、いまでも大事に乗られている方がいます。
2024年9月上旬に開催されたオートキャンプイベント「スターキャンプ2024 in 朝霧高原」会場にも、最新のモデルに混じって“Jトップ”の姿がありました。
オーナーの根本 道久さんは、30数年前にパジェロで「パリ-ダカールラリー」にコドライバーとして参戦した経験を持つという凄い方でした。
今もモータースポーツに関わり、国内外のラリーにナビとして参戦しているといいます。
1998年に中古車で購入したという根本さんのパジェロ Jトップは、オーバーフェンダーを備えた豪華仕様のモデル。製造から26年が経過していますが、オドメーターはわずか10万キロほど。
幌は途中で新品に交換したところ、何かしらの対策が施されたのか、以前より耐候性も上がったそうです。
本業では自動車整備業界に関わっていることもあってか、愛車の機関や外観の程度も上々。不満は燃費くらいだといい、まだまだ大事に乗っていきたいとのことでした。
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洗練されたSUVが多い現代の視点では、2代目パジェロは十分にタフでワイルドな印象があります。中でもJトップは、その雰囲気がより強烈に感じられます。
パジェロの復活が渇望されている昨今、もし復活が叶った暁には、Jトップの再登場を願わずにはいられません。
Writer: 遠藤イヅル
1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター・ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持ち、コピックマーカーで描くアナログイラスト、実用車や商用車・中古車、知られざるクルマの記事を得意とする。
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