漁港まで快走な「新バイパス」誕生! 国道10号から海へのアクセス向上、福岡・吉富町「県道吉富港線バイパス(1期工区)」 3月10日開通へ
福岡県は、築上郡吉富町大字広津地区において建設を進めていた県道吉富港線バイパスの1期工区について、2026年3月10日の午後2時に供用を開始すると発表しました。
延長800mの快走路、漁港へのアクセス向上 3月10日14時に開通
2026年2月24日に福岡県京築県土整備事務所は、築上郡吉富町で整備を進めていた「県道吉富港線バイパス(1期工区)」を2026年3月10日に開通することを発表しました。
この区間は延長800mの新たな道路となり、国道10号周辺から沿岸部へのアクセスがスムーズになるほか、歩道の整備によって地域の安全性も向上します。
今回開通するのは、吉富町大字広津における延長800mの区間で、開通により地域を南北に結ぶ新たな動脈が完成することになります。
国道10号と吉富漁港などの沿岸部を直線的に結ぶルートが整備され、交通利便性の向上が期待されています。
このバイパスは、国道10号に近い「直江東交差点」付近を起点とし、北東方向へ伸びて「直江北交差点」を経由し、吉富漁港方面へと至るルートです。
道路の全幅は11.5メートルで、車道は片側1車線の計2車線が確保されています。
車道幅員は各3.25メートルとゆとりがあり、さらに片側には幅3.5メートルの歩道が整備されます。これにより、車両と歩行者が分離され、双方が安全に通行できる環境が整いました。
本路線の開通による最大のメリットは、幹線道路から沿岸部へのアクセス性向上です。

バイパスは、地域の主要幹線である国道10号や県道山内吉富線と接続しており、そこから吉富漁港がある海側へスムーズに移動できるようになります。
これまでは狭隘な道路や複雑な交差点を経由する必要があった箇所も、直線的なバイパスの完成により移動の円滑化が図られます。
また、既存の県道吉富港線(現道)や周辺の町道を利用していた交通がバイパスへ転換することで、地域住民の生活道路における安全性も高まると見込まれます。
今回の供用開始は2026年3月10日の午後2時を予定しています。ただし、当日の現地作業の状況によっては時間が前後する場合があるため注意が必要です。
福岡県京築県土整備事務所は、この新しい道路が車両と歩行者の円滑な通行を確保し、安全で安心な交通環境を実現するとしています。
東九州自動車道の豊前ICや中津市方面とも近接するこのエリアにおいて、地域交通の要衝としての機能が強化されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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