スズキ新型「スイフト“スポーツ”」まもなく登場!? ド迫力の“ワイドボディ”&ターボエンジン採用か! デビュー7年目の「お手頃スポーツモデル」”全面刷新”予想CGがスゴイ

スズキ「スイフトスポーツ」は、スズキのベーシックカーであるスイフトをベースとし、専用の意匠やエンジン、足回りなどを装備した“ホットハッチ”です。そんなスイフトスポーツの新型モデルもまもなく登場するのではないかと話題ですが、とっきー_ジムコザ@DAMD.inc氏は予想CGを作成し、公開しています。

スズキ新型「スイフトスポーツ」まもなく登場か?

 さまざまな先進安全装備の義務化などもあって、車両本体価格の上昇が続いている現在、スポーツモデルはなかなか気軽に購入することができない価格帯となりつつあります。

 そんな中でも手の届きやすい価格をキープし、往年のホットハッチのキャラクターを現代でも維持し続けているのが、スズキの「スイフトスポーツ」でしょう。 

こんな格好良くなったら最高!(Photo:とっきー_ジムコザ@DAMD.inc)
こんな格好良くなったら最高!(Photo:とっきー_ジムコザ@DAMD.inc)

 スイフトスポーツは、スズキのベーシックカーである「スイフト」をベースとしながらも、専用の意匠やエンジン、足回りなどを加えることで走らせて楽しいホットハッチに仕上がっており、老若男女問わず人気の高い1台です。

 現在、スイフト自体は“新型”となっているものの、スイフトスポーツは従来型が継続販売されている状態ですが、過去のモデルを鑑みてもそろそろ新型が登場してもおかしくないタイミングとなっており、デザイナーとして活躍中の「とっきー_ジムコザ@DAMD.inc」氏も予想CGを作成していました。

 スイフトスポーツは当然ながら標準モデルのスイフトがベースとなるため、キャビン周りのデザインは不変ですが、現在販売中のモデルがベース車よりも全長と全幅が拡大されていることから、予想CGでもフェンダーをワイドなデザインに変更しています。

 またヘッドライトには、東京オートサロン2024でスズキが発表したコンセプトカスタマイズモデルの「クールイエローレヴ」が装着していたガーニッシュをプラス。

 そしてフロントグリルは現在販売中のモデルを意識した天地の大きなスポーティなものとし、ヘッドライトガーニッシュによってより低く見えるようになった重心に合わせてバンパー下部をブラックとすることで、スポーティかつ低重心なスタイルとしています。

 さらに氏は、自身のyoutubeチャンネルで、現行型ではフロントグリル内にスズキのSマークが備わっていましたが、新型スイフトではその位置に先進安全装備のユニットが埋め込まれていることから、エンブレムは標準モデルと同様の場所に位置すると予想し、パワートレインにはすでに海外の現行型スイフトスポーツに採用されているマイルドハイブリッドを組み合わせた1.4リッターターボになるのではないかと話しました。

 歴代のスイフトスポーツの登場タイミングは、ベース車が登場してから9か月遅れとなっていることから、2023年12月に登場した現行型をベースとしたスイフトスポーツの登場も間近とウワサされていますが、果たして実際のところはどうなるのか、期待して待ちたいところですね。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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3件のコメント

  1. これかっこいいの?
    ミニの出来損ないにしか見えないんだけど。

    • Bmwミニもローバーミニの出来損ないだとおもうけどな。

  2. 終売です。

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