日産「新型スポーティ“セダン”」公開! 「黒ホイール&カーボン内装」が超カッコイイ! アンダー400万円の5m級ボディな「アルティマ」が米で登場
2024年8月17日、日産の北米法人は日本未発売のミドルセダン「アルティマ」の2025年モデルを発売しました。
新たに「SV スペシャル エディション パッケージ」を設定
日産の北米法人は2024年8月17日、ミドルセダン「アルティマ」に一部改良を施した2025年モデルを発売しました。
新グレード「SV スペシャル エディション パッケージ」が追加設定されています。
アルティマは、1993年に登場した「スタンザアルティマ」(のちにアルティマ名に変更)に端を発する北米向け4ドアセダン車で、現行型は2018年に登場した6代目です。
スポーティなフォルムを特徴とし、現在では北米地域以外にも中国など世界で販売されていますが、日本では売られていません。
2022年にデザイン変更を伴う大規模なマイナーチェンジを実施しており、今回北米で登場したのはこれをベースに一部改良を実施した2025年モデルです。
パワートレインは、最高出力188hpを発揮する2.5リッター直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、トランスミッションはエクストロニックCVTのみ。駆動方式は2WD(FF)と4WDを設定します。
全車に先進運転支援機能「日産セーフティシールド360」を標準装備し、歩行者検知機能付き自動緊急ブレーキ、ブラインドスポット警告、リアクロストラフィックアラート、車線逸脱警告、ハイビームアシスト、リア自動ブレーキなどを備えます。
ボディサイズは、全長 約4900mm×全幅 約1852mm×全高 約1440-1458mm、ホイールベース 約2824mmです。
国内で販売される日産の高級スポーツセダン「スカイライン」が全長4810mm×全幅1820mm×全高1440mm、ホイールベース2850mmなので、これよりも大きく堂々としたサイズであることがわかります。
今回新設定されたSV スペシャル エディション パッケージは、4つあるグレードのうち、ベーシックグレード「S」に続く「SV」のプレミアムなパッケージ仕様です。
12.3インチ HD カラー ディスプレイ、ワイヤレス電話充電パッド、ワイヤレス Apple CarPlayおよびワイヤレス Android Auto、左右独立設定のオートエアコン、シングル パネル ムーンルーフを特別装備したほか、リア スポイラー、17インチのグロス ブラック アロイ ホイール、照明付きキックプレート、カーボン ファイバー風のセンター コンソール トリムも備え、スポーティかつプレミアムな仕様としました。
新型アルティマ2025年モデルの米国における販売価格は、2万7000米ドル(約398万円)から3万4830米ドル(約514万円)までです。
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