「急ブレーキにビックリした!」 スバルの「凄いSUV」にみんな驚き!? ぶつからないクルマを体感で感動する人多し!? 最新アイサイトの実力とは?

スバルは「お台場冒険王2024~人気者にアイLAND~」のオフィシャルパートナーとして参加し、イベント内で最新SUVラインナップの同乗体験や、車両展示などを実施しています。そのなかで、クルマのぶつからないをサポートする技術「アイサイト」を体験できるブースが設けられています。

お台場冒険王2024でスバルの最新「アイサイト」が体験できる!

 2024年7月20日から8月25日まで、東京・お台場でイベント「お台場冒険王2024~人気者にアイLAND~」が開催されています。
 
 スバルは、本イベントにオフィシャルパートナーとして参加し、ブース内では同社の最新SUVラインナップの同乗体験や、車両展示、多彩なプレゼント企画を実施しています。
 
 なかでもひと際人気を集めていたのは、スバルのぶつからないをサポートする技術「アイサイト」を体験できる「ドキドキ!プリクラッシュブレーキ体験」です。

ぶつからないクルマを体感できるイベントとは?
ぶつからないクルマを体感できるイベントとは?

 アイサイトとは、ステレオカメラを根幹としたスバル独自の先進安全技術のことです。

 スバルはステレオカメラを使った安全装備に昔から取り組んでおり、その歴史は25年前まで遡ります。

 1999年にアイサイトの前身となる、ステレオカメラの画像認識に基づいてドライバーに危険を知らせたり、車両の制御を行うドライバー支援システム「ADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)」の市販化に成功し、車間距離と車線逸脱の警報、車間距離を自動制御できるクルーズコントロール、カーブでの警報と制御を実用化しました。

 そこから安全装備をさらに進化させ、2008年に世界で初めてステレオカメラだけで、衝突被害軽減ブレーキや全車速追従型クルーズコントロールを作動させるアイサイトを「レガシィ」に搭載したことが始まりです。

 その後もさらにその機能を熟成させ、現在では新世代アイサイを搭載する車種ラインナップを拡充しており、独自のステレオカメラに加え、前後左右の4つのレーダーでカメラの死角をカバーすることで、360度のセンシングが可能です。

 見通しの悪い交差点でのクルマ、歩行者、自転車との出会い頭や右左折時など、これまで避けられなかったシーンまで衝突回避をアシスト。

 くわえて、衛星やGPS、高精度地図データを活用した新開発の高度運転支援システム「アイサイトX」搭載車では、高速道路でのロングドライブを支援する新次元の先進安全技術を実現しています。

 そんなスバルが誇る先進安全技術であるアイサイトですが、イベント内ではスバル車を用いてプリクラッシュブレーキを体験できるコースが設けられています。

 プリクラッシュブレーキとは、衝突被害軽減ブレーキによる衝突回避を目指した機能のことで、今回は新世代アイサイトを搭載したクロスオーバーSUV「レイバック」に同乗し、実際にスバルのぶつからないをサポートする技術を体感することができます。

 コースには、前方車両を模したパネルが用意され、20m前後の間隔を空けてレイバックが配置されています。

 運転はインストラクターが行い、20km/h前後まで加速したあと、レイバックが前方のパネルを認識し、プリクラッシュブレーキが作動するといった流れです。

 筆者も同乗しましたが、クルマがパネルに近づくに連れて、車内では「ピピピピピ…」とドライバーに対する警告音が鳴り響きます。

 同時に、インパネ中央に配されているセンターインフォメーションディスプレイには前方の映像が映し出されます。

 その後「ピー!」と鳴ってプリクラッシュブレーキが作動し停止。

 クルマを降りて確認してみると、パネルから約3mの間隔を空けて止まっていました。

 実際に、プリクラッシュブレーキを体験したユーザーからは「急ブレーキにビックリしたけど、カメラやセンサーで障害物の検知しているのが分かってスゴかった」「怖かったけど無事止まってホっとした」「ちゃんと安全運転しようって改めて思った」などの感想が寄せられています。

 ドキドキ!プリクラッシュブレーキ体験ができる、お台場冒険王2024は7月20日から8月25日まで、お台場で開催されています。

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1件のコメント

  1. 夜の鹿でもぶつからないのか?

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