約270万円! ホンダ新型「インテグラ」初公開! MT設定もある「スポーティセダン」! 鮮烈レッドの主張が激しい「レーシー仕様」中国に登場
ホンダと広州汽車の中国合弁会社 広汽本田汽車は2024年7月26日、「インテグラ」に新たな特別仕様車「リミテッドエディション」を設定し、発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。
赤の主張が激しい! ホンダ新型「インテグラ」登場!
ホンダと広州汽車の中国合弁会社 広汽本田汽車(以下、広汽ホンダ)は2024年7月26日、「インテグラ」に新たな特別仕様車「リミテッドエディション」を設定し、発売しました。
インテグラは1985年に「クイントインテグラ」としてデビューし、4代目まで日本でも販売されました。特に高性能モデル「タイプR」は、現在でも走りにこだわるファンから絶大な支持を得ています。
現在、中国で販売されているインテグラは5代目で、世界戦略車「シビック」(11代目)の兄弟車として展開されています。
ボディタイプは4ドアセダンと5ドアハッチバックの2種類があり、今回発表されたリミテッドエディションは4ドアセダンに設定。白と赤の大胆なカラーリングが特徴となっています。
ボンネットパネル、ルーフパネル、トランクパネルの中央部に施された赤いレーシングストライプは、かつてレーシングマシンによく採用されていたデザインで、レーシーな雰囲気を演出します。
なお、インテグラ4ドアセダンのボディサイズは全長4689mm×全幅1802mm×全高1415mm、ホイールベース2735mmです。パワーユニットは1.5リッターターボまたは2リッターハイブリッドの2種類があり、ギアボックスはCVTに加え、1.5リッターターボには6MTも設定されています。
さらに、インテグラ リミテッドエディションはフロントドアからフェンダーにかけて「LIMITED EDITION」と書かれた巨大なロゴデカールを貼付し、限定版であることを強調しています。
赤いカラー演出はドアミラーやインテリアにも及んでいます。ダッシュボード下部のパネルとドアのウインドウスイッチのパネルは黒から赤に変更され、乗り込んだ瞬間から走りへの期待が高まる雰囲気を醸し出しています。
ボディサイズは全長4689mm×全幅1802mm×全高1415mm、ホイールベース2735mmです。パワーユニットは1.5リッターターボまたは2リッターハイブリッドの2種類があり、ギアボックスはCVTに加え、1.5リッターターボには6速MTも設定されています。
価格は13万1588元(約270万円)からで、全グレードに対して1688元(約3万5000円)高で設定されています。
購入者を対象に、INTEGRAロゴをあしらった特別限定グッズ(トロリーケース、バックパック、スポーツストローウォーターカップ)のプレゼントキャンペーンが実施されており、広州、長沙、成都、上海では期間限定のポップアップストアも開催されます。
どちらのメーカーも中国に媚びたデザインだけあって、フロントもルーフからテールへ続く"燃費曲線"もBMWそっくりw
広告の安っぽさが半端ねー(笑)