ホンダ新型「スポーティ“セダン”」公開! 精悍エアロ+無限ホイール装備の「迫力仕様」! 4本出しマフラーもカッコイイ「アコード」泰に登場

ホンダのタイ法人は、現地で開催されたカスタムカーの祭典「バンコクオートサロン2024」で、ミディアムセダン「アコード」のカスタムモデルを出展しました。

超カッコイイ…アコードのエアロ仕様

 ホンダのタイ法人は、2024年6月26日から30日まで開催されたカスタムカーの祭典「バンコクオートサロン2024」で、ミディアムセダン「アコード」のカスタムモデルを出展しました。

登場したホンダ新型「アコード」カスタムモデル
登場したホンダ新型「アコード」カスタムモデル

 アコードは1976年に初代がデビュー。世界戦略車として代を重ね、現行型は2022年に登場した11代目にあたります。

 タイ仕様のパワートレインは2リッターハイブリッド「e:HEV」のみの設定で、装備内容が異なる3つのグレードを展開しています。標準仕様の「E」、上級仕様の「EL」、スポーティ仕様の「RS」です。

 今回バンコクオートサロン2024で展示されたアコードは、Eをベースにしたカスタムモデルです。

 装着されたエアロパーツは、フロントスポイラー、サイドステップ、リアロアスカートの3点。これらは日本で純正アクセサリーとして販売されているものより、やや複雑な造形が特徴です。

 特にディフューザー風のリアロアスカートは、交換された両側4本出しマフラーと相まって、インパクトは十分。スポーティな雰囲気が一段と強まっています。

 切削シルバーとブラック塗装のホイールはホンダ車のアフターパーツを専門に手がける「無限」ブランドのもの。サイズはノーマル比2インチアップの19インチです。

 タイヤは235/40/R19のミシュランパイロットスポーツを装着。サスペンションの交換によって最低地上高が下げられており、そのローダウン効果によってアコードの特徴でもある伸びやかなシルエットを鮮やかに印象づけます。

 艶を抑えたボディのシルバーカラーは、カーラッピングによるもの。ブラックルーフも同様です。

 なお、このアコードカスタム車は、装着しているアフターパーツも非売品とのことです。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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