800万円超えの日産「新型5ドアスポーツカー」登場へ! 430馬力×「GT-Rの技術」搭載! 最強“フラッグシップ”「アリアNISMO」に大反響
日産が2024年6月に発売した新型「アリアNISMO」について、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。
日産のハイパフォーマンスEV「アリアNISMO」 価格には驚きの声…
日産は2024年6月に、新型「アリアNISMO」を発売しました。
新たな「EV NISMO」のフラッグシップモデルとして登場しましたが、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。
新型アリアNISMOは、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が展開しているコンプリートカーシリーズ「NISMOロードカー」に追加される新モデルで、SUVタイプのEV「アリア」をベースにしています。
コンセプトは「風格と電撃のクロスオーバー」。NISMOがモータースポーツ活動で培ってきた技術を活かして、エクステリアやインテリアだけでなく、各部に専用チューニングを施しました。
エクステリアは、アリアがもつ上質さに空力性能を向上させるNISMOらしいダイナミズムを体現したもの。空力性能を向上させるため、レースカーの知見を数多く取り入れたといい、空気抵抗低減とダウンフォース向上を両立しています。
デザインは、内に秘めたパワーを意味する「アルテリア・マグマ」をキーワードに、NISMO共通の赤アクセントを随所に施しました。
エクステリアではNISMOロードカーに共通する「ステルスグレー」のボディカラーを設定するとともに、フロント・サイド・リア下部に専用スポイラーを装着。スポイラーにはレッドアクセントラインを施しました。
足元は専用開発のミシュラン製「パイロットスポーツEV」タイヤに加え、エンケイと共同開発した軽量かつ高剛性な20インチアルミホイールを装着しています。
インテリアはドライビングに集中できる黒をベースに各部にレッドアクセントを施し、上質感とスポーティさを両立。
インパネには一文字のレッドアクセントを施したほか、ホールド性とフィット感を高めた専用シートを装着。センターマーク付き専用ステアリングなども装備しています。
パワーユニットは通常のアリアに対して最高出力を10%向上させ、NISMO専用の加速チューニングを実施。性能を全解放する専用モード「NISMOドライビングモード」を設定し、加速力をフルに発揮できるようになっています。
さらに、アリアに搭載される4輪制御技術「e-4ORCE」をより高めた「NISMOチューンド e-4ORCE」を初採用。「GT-R」で培った「アテーサ E-TS」とe-4ORCEを融合させ、どのようなシチュエーションでも高いトラクション性能を確保しています。
このほか、前後サスペンションやスタビライザー、ブレーキシステム、EPS(電動パワーステアリング)、VDC(ヴィークルダイナミクスコントロール)などにも専用チューニングが施されました。
サウンドシステムには専用の「BOSE Premium Sound System」を設定し、Formula Eマシンの高揚感を彷彿とさせるEVサウンドを用意することで、運転する楽しさを最大化しました(NISMOモード時に作動)。
ラインナップはアリアに用意される出力の異なる2グレード「B6」「B9」をベースとし、B6では最高出力270kW(約367馬力)・最大トルク560Nmを発揮し、66kWhのバッテリーを組み合わせています。
上級タイプのB9では最高出力320kW(約435馬力)・最大トルク600Nmを発揮し、91kWhのバッテリーを組み合わせます。
価格(消費税込)は842万9300円から944万1300円です。
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「スカイライン NISMO」や「フェアレディZ NISMO」などのNISMOロードカーに、EVのフラッグシップモデルとして新たに加わる新型アリアNISMOですが、発売を前にすでに多くのユーザーが関心を持っているようで、SNSなどにはさまざまなコメントがよせられています。
「カッコイイ」「スポーツカーみたい」「ドシッとしてる」などデザインを評価する声や、「EVのNISMOってどんな感じなんだろう」「すごい速いらしい、アリアNISMO」「アリアとNISMOの組み合わせた想像つかないなあ」と、仕上がりに興味を示す人も多いようです。
一方で、「高い…」「アリアNISMO、いいんだけど高すぎてまったく箸にも棒にもかからない」「技術向上はありがたいし分かるけど、どんどん高くなるな〜」と800万円を超える価格設定には驚きを隠せない声も。
さらに「手の届くような身近な素敵な車も新しいのを見せてください」と手軽に走りを楽しめるモデルを期待したいというコメントも投稿されています。
夜間の視認性を向上するため、黒系の塗色車は反射プレートをフロントガラス・リヤガラス上辺やバンパー左右端部に貼ることを義務づけするべきです。
改造マフラーは製造禁止とすべきです。改造マフラー装着車は、その場で使用禁止とし、レッカーで警察署などの保管場所へ移動。純正品に変更する作業申し込みが確認できるまで保管する。