低燃費や空気充填不要タイヤ展示 ブリヂストンの東京モーターショー2017出展概要

ブリヂストンが、2017年10月25日から開催される「東京モーターショー2017」に、低燃費タイヤや空気充填不要なタイヤ、パンクしても走れるランフラットテクノロジー採用タイヤなどを出展します。

パンク後も走行可能なタイヤ展示

 ブリヂストンが、2017年10月25日(水)から東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第45回東京モーターショー2017」の出展概要を発表しました。

 今回のテーマは「Journey of Innovation for Sustainable Mobility」。ブースのおもな内容は次のとおりです。

●低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」を装着したソーラーカー
 世界最高峰のソーラーカーレース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」の2015年大会で活躍した工学院大学のソーラーカーを展示。低燃費タイヤ技術「ologic」を採用したソーラーカー用タイヤを装着。

●空気充填不要なタイヤを装着した自転車
 空気充填を不要にするブリヂストンのタイヤ技術「エアフリーコンセプト」を採用し、パンクの心配のないタイヤを装着した自転車を展示。省メンテナンス性、リサイクル性にも優れ、自転車のほか、さまざまなカテゴリーのタイヤへの応用が期待される次世代パーソナルモビリティの技術を紹介。また、エアフリーコンセプトを採用したタイヤを搭載した自転車の試乗コーナーも設置。

●パンクしても走れるランフラットテクノロジー採用タイヤ
 タイヤの空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるランフラットテクノロジー採用タイヤ「TURANZA T005 RFT」を展示。

●プレミアム商品の展示
 ブリヂストンのプレミアム商品「BLIZZAK」「POTENZA」「REGNO」を展示。

●モータースポーツゾーン
 ブリヂストン・モータースポーツ並びにファイアストン・レーシングの活動を紹介するとともに、インディ500で佐藤琢磨選手が初優勝した際の車両モックアップを展示。

展示ブースのイメージ(画像:ブリヂストン)。

 一般公開日の10月28日(土)には、インディ500で日本人ドライバーとして初優勝した佐藤琢磨選手と同2位のエリオ・カストロネベス選手をゲストに招き、モータースポーツの楽しみ方とタイヤの重要性についてのトークショーが開催される予定です。

【了】
提供:乗りものニュース

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