10月25日発売「Arteon」ほか、フォルクスワーゲンの東京モーターショー2017出展概要
フォルクスワーゲンは10月25日より東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー2017」に、同日国内発売する「Arteon」はじめ日本初公開モデル8台などを出展します。
日本の新排ガス規制に適合したディーゼル車も
フォルクスワーゲンは2017年10月25日(水)に東京ビッグサイトにて開幕する「東京モーターショー2017」へ、8台の日本初公開モデルを含む9台の車両を出展します。
●出展車両
・「I.D. BUZZ」(日本初)
1950年代にデビューしたマイクロバス「Bulli(ブリー)」を現代的に解釈したEV。2022年に市販予定。
・「Polo TSI Highline」(日本初)
コンパクトカー「Polo」シリーズのハイグレードモデル。TSIはフォルクスワーゲンの、直噴技術に過給機を組み合わせたエンジンのこと。
・「up! GTI」(日本初)
コンパクトハッチバック「up!」のスポーティモデル。
・「Arteon R-Line Advance」(日本初)
2017年3月のジュネーブモーターショーで発表された、新しいプレミアムモデルのスポーティグレード。10月25日より日本国内でも発売される、フォルクスワーゲンの最新技術を集約した「テクノロジーショーケース」。
・「e-Golf」(日本初)
新型「Golf」のEVモデル。2017年内に日本導入予定。
・「Golf GTE」(日本初)
新型「Golf」のプラグインハイブリッドモデル。「GTI」(スポーツモデル)譲りの走りを楽しめるという。2017年内に日本導入予定。
・「Golf R Performance」(日本初)
新型「Golf」の、「GTI」とならぶ伝統のスポーツモデル「R」。ターボチャージド4気筒TSIエンジンは、310PSを絞り出すもっともパワフルな「Golf」。
・「Passat Variant TDI」(日本初)
世界的にも厳しいという日本のポスト新長期排ガス規制に適合した、2.0L TDI(ターボディーゼル)エンジンを搭載するステーションワゴン。
・「Passat GTE Advance」
2017年8月にマイナーチェンジした、4ドアセダンのプラグインハイブリッドモデル。
●そのほかの出展内容
・「VR Experience」
2017年9月に開催された「フランクフルトモーターショー」にて発表された、リニューアルしたばかりのクロスオーバーモデル電気自動車「I.D. CROZZ」のエクステリアやインテリアをバーチャルに体験できる。
・「Intuitive Car Finder」
ヘッドマウントギアを用いて動画などを見ることで動く脳波により、その人の潜在意識を読み取り、最適な1台を提案するバーチャルショールーム。
・「Tech Labo」
展示車両のARマーカーにスマートフォンやタブレット端末をかざすと、クルマの魅力や機能を研究員のフィギュアが紹介するAR体験。
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フォルクスワーゲンは今回、「東京モータショー2017」へ「We make the future real」をテーマにブースを出展、「Volkswagenが描く未来を様々な形でご体感いただけます」としています。
【了】
提供:乗りものニュース