マツダ「ユーノス・ロードスター」 不遇のアウトサイダーが自動車文化の担い手へ

マツダを代表するクルマのひとつ「ロードスター」はしかし、その初代の開発時代は不遇をかこっていたそうです。誕生の前後で、これを取り巻くクルマの世界はどのように変わったのでしょうか。

アウトサイダーは「文化の担い手」へ

「ユーノス・ロードスター」のヒットに、マツダ以上に驚いたのがライバルメーカーでしょう。そして、「柳の下にはドジョウがもう一匹いる」とばかりに、いっせいに「ライトウェイト2シーターオープンスポーツ」がリリースされます。

 本場の英国からはMGの「MGF」(1995〈平成7〉年発売)、フィアット(イタリア)からは「バルケッタ」(1995年)、ドイツからはBMWの「Z3」(1996〈平成8〉年)とメルセデスベンツの「SLK」(1996年)、そしてホンダの「S2000」(1999〈平成11〉年)が世に送り出されたのです。絶滅危惧種だった「ライトウェイト2シーターオープンスポーツ」が「ユーノス・ロードスター」の登場で人気ジャンルに復活したのです。

マツダによると、発売から28年が経過した2017年現在も、約2万3000台が走っているという(画像:マツダ)。

 期待されないアウトサイダーとしてスタートした「ユーノス・ロードスター」は、「ライトウェイト2シーターオープンスポーツ」の文法を踏襲することで、世界的な名車となりました。そして「ロードスター」と名称を変えて2代目、3代目、4代目と世代を重ねながら、今も「ライトウェイト2シーターオープンスポーツ」という自動車文化を守り続けているのです。

【了】
提供:乗りものニュース

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