全長4.5m! ダイハツの新型「3列シートSUV」実車登場! ゴツ顔&「5速MT」&スポーティ内装の新型「テリオス」尼で公開
ダイハツのインドネシア法人は、2024年5月29日にジャワ島のスラバヤ市で開幕した「インドネシア国際モーターショー2024」(IMS)にて、マイナーチェンジを果たした新型「テリオス」を実車展示しています。
ゴツ顔に進化「コンパクトSUV」
ダイハツのインドネシア法人は、2024年5月29日にジャワ島のスラバヤ市で開幕した「インドネシア国際モーターショー2024」(IMS)にて、マイナーチェンジを果たした新型「テリオス」を実車展示しています。
コンパクトSUV「テリオス」は、1997年に初代モデルが登場。現行モデルは2018年に登場した3代目で、全長は4.4mを超え3列シートを備えるSUVとして展開されています。
なお、2代目はかつて日本で「ビーゴ」という車名で販売されていました。
さて、そんなテリオスの最新モデルは、2023年6月にマイナーチェンジした3代目。
ボディサイズは、全長4455mm×全幅1695mm×全高1705mmで、ホイールベースは2685mm、最低地上高は220mm。日本展開の車種で比較すると、トヨタ「カローラクロス」の全幅をぐっと縮めたようなサイズ感と言えるでしょう。コンパクトながら3列シートを備え、乗車人数は7名です。
エクステリアでは、バンパー、グリル、スモークヘッドランプ、イルミネーションランプなどが新デザインに変更。印象として、よりスポーティかつ冒険的に生まれ変わっています。
いっぽうインテリアは、黒を基調に赤のアクセントを施したデザインとし、エレガントかつスポーティな雰囲気に仕上がっています。
パワートレインは、最高出力104馬力・最大トルク136Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンに「5速MT」もしくは「4速AT」の2パターンのトランスミッションを組み合わせました。
主なグレード展開は「X」「R」「Rカスタム」。ボディカラーは全6色で、新たに追加されたのは「シルバーメタリック」「グリーンニッシュガンメタ」の2色です。
販売価格は2億3605万ルピア(約228万円)から3億325万ルピア(約293万円)です。
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ダイハツは今回のIMSにて、新型SUVミニバン「ゼニア」、新型コンパクトハッチバック「アイラ」、コンパクトSUV「ロッキー」を実車展示しています。そのなかでもテリオスについては、会場で試乗も可能だといいます。
IMSの会期は6月2日まで。
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