日産が新型「スゴいSUV」実車公開! 430馬力の“爆速マシン”に「カッコいい!」の声! 新たな「NISMO」お披露目!
2024年5月24日から5月26日にかけて行われた「スーパー耐久シリーズ第2戦富士24時間レース」では、イベント広場で日産新型「アリアNISMO」の実車が展示され注目を集めていました。どのようなクルマなのでしょうか。
NISMO仕様の新型「SUV」とは?
日産は、SUVタイプのBEV(バッテリーEV)として「アリア」を販売していますが、同車の新たなバージョンとして新型「アリアNISMO」が追加され、2024年6月に発売されます。
新型アリアNISMOは、「より速く、気持ち良く、安心して走れる車」というコンセプトに基づき、高い安定性と軽快さを実現し、走りの上質感を磨き上げた「EV NISMO」のフラグシップモデルとして投入されます。
91kWhのバッテリーを搭載する「B9 e-4ORCE」をベースとしたモデルでは、最高出力を320kW/430馬力(+30kW/41馬力)まで向上。600Nmの最高トルクとともに、NISMO専用の加速チューニングによる気持ちの良いパワフルな加速を実現しました。
また、ドライビングモードに「NISMOモード」を設定。レスポンスを最大化することで、アクセルを踏み込んだ際に俊敏な加速を感じることができるといいます。
さらに、電動駆動4輪制御技術をNISMO専用にチューニングした「NISMO tuned e-4ORCE」は、様々なシチュエーションにおいて高いトラクション性能を誇り、電動車ならではの爽快な旋回加速を可能にしました。
新型アリアNISMOのエクステリアは、アリアの上質さとNISMOらしいダイナミックなパフォーマンス感を融合させながら、空力性能を向上させるデザインを採用しています。
レッドアクセントを加えたNISMO専用バンパーやリアスポイラー、ドアサイドモールを装着したことで洗練されたスタイリングを実現。これらのエアロパーツに加えてリアデッキスポイラーを装着することで、空気抵抗の低減とダウンフォースの向上を高次元で両立しました。
ボディカラーは、専用の「NISMOステルスグレー/ミッドナイトブラック」の2トーンカラーをはじめとする、全6色をラインナップしています。
インテリアは、黒基調の中にレッドアクセントを配することで、上質かつスポーティな空間を作り上げています。
さらに、スポーツ走行に合わせてホールド性、姿勢保持性、フィット感を高めたブラックのスウエードを使用した専用シートを装着。車両との一体感を感じられる仕様としました。
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発売に先立ち、2024年5月24日~26日にかけて行われた「スーパー耐久シリーズ第2戦富士24時間レース」で新型アリアNISMOの実車が公開されました。
様々な企業のブースが展開されるなか、NISMOブースで展示された新型アリアNISMOは注目を集めていました。
今回展示された車両は、専用カラーのNISMOステルスグレー/ミッドナイトブラックの2トーンカラーに、ボンネットにはブラックのNISMO専用フードデカール(オプション)を配した、スポーティかつ精悍な仕様です。
会場で実車を見た人からは、「結構カッコイイじゃん」「迫力あるエアロだなぁ」「まもなくの発売が楽しみ」といった声が聞かれるなど好評を博していました。
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