三菱の「ランエボ“クーペ”」!? 斬新ボンネット&流麗ボディ採用の「2ドアスポーツ」に反響も! 次期型エクリプスな「C-RA」が話題に

かつて2008年に開催されたデトロイトモーターショーで三菱が発表したコンセプトカー「MITSUBISHI Concept-RA」は注目を集めた1台でした。同車について、ユーザーからも反響が集まっています。

三菱の「2ドアクーペ」!? 「Concept-RA」に反響も

 世界各国で開催される自動車イベントでは、さまざまなコンセプトカーやカスタムカーが登場し、たびたび話題を集めます。

 なかでも2008年に開催されたデトロイトモーターショーで三菱が発表したコンセプトカー「MITSUBISHI Concept-RA」について、今でもユーザーから反響が集まっています。

これは良すぎる…三菱「Concept-RA」
これは良すぎる…三菱「Concept-RA」

 MITSUBISHI Concept-RAは、スタイリッシュなクーペフォルムと4WDシステムを組み合わせたモデルです。

 当時北米市場をメインに販売されていた「エクリプス」の次期デザインスタディともいわれていました。

 なかでも制御システムには、「ランサーエボリューションX」にも備わる車両運動統合制御システム「S-AWC(スーパーオールホイールコントロール)」を搭載し、高効率トランスミッション「Twin Clutch SST」や、高出力・高効率の当時新開発クリーンディーゼルエンジンも装備。

 エンジンは現在「デリカD:5」にも搭載されている2.2リッタークリーンディーゼルターボエンジンの4N14型で、150kW/420N・mを発揮するとアナウンスされていました。

 このほかACD(アクティブセンターデファレンシャル)やAYC(アクティブヨーコントロール)に加え、アクティブステアリングやアクティブダンパーも統合制御することで、4輪の駆動力、制動力を高度にコントロールし、通常走行から緊急回避時まで様々な走行状況で駆動性能、旋回性、安定性を向上させ、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現するとされていました。

 エクステリアは「三菱自動車の技術のショーケース」をテーマとし、スタイリッシュなスポーツクーペに大径の21インチホイールや力強いホイールアーチ、また新開発クリーンディーゼルエンジンを魅せるデザインとして取り入れたエンジンカバーなど、特長的な技術を活かしたデザインとなっています。またドアには上方に開くバタフライドアを採用しています。

 MITSUBISHI Concept-RAについてユーザーから「カッコイイ!」「おもしろいなあ」「これ日本で発売されたら絶対ほしいと思ってた」など、ユーザーからさまざまな声も見られますが、市販化モデルには至らなかったのが残念なところ。

 ユーザーからも「欲しかったのになあ」「夢と消えてしまった」など、残念がる声も寄せられています。

 現在は「デリカシリーズ」や「アウトランダーPHEV」など、SUVジャンルに舵を切る三菱ですが、今後このコンセプトモデルのようなクーペのラインナップにも期待したいものです。

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2件のコメント

  1. ダサい。
    アウトオブ眼中。

  2. 三菱がこんな利益の出ない車市販で出すわけがない!
    だいたい国内なんて全く無視して何年も同じ車売ってる会社にこんな車売る力なんて無い。

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