雪道・凍結路で“ノーマルタイヤ”はNG! 普通車なら反則金「6000円」 関東平野に8日降雪予報、各社が注意呼びかけ
積雪・凍結時にノーマルタイヤでの移動は、大変危険です。
積雪・凍結時にノーマルタイヤでの移動は、大変危険です。
2023年3月7日から8日にかけて関東平野部でも積雪予報が出ています。
首都高速道路では下記の形で注意喚起しています。
「3月8日(金)午前中に首都高管内において降雪の予報が出ています。
お車を運転される場合には、冬用タイヤの装着やタイヤ滑り止め装置の携行をお願いいたします。
積雪・凍結時にはスタックの危険性があるため、ノーマルタイヤでの走行は絶対におやめください。
※ノーマルタイヤでの積雪・凍結時の走行は、道路交通法違反となり罰則の適用があります。
最新の交通情報や気象情報をご確認の上、十分ご注意ください」
また日本自動車工業会も公式SNSで「#雪道でノーマルタイヤはNG」というハッシュタグと共に次のような投稿を行っています。
「3/7(木)-8(金)にかけて関東平野部でも降雪予報 #ノーマルタイヤ 車両が #立ち往生 し深刻な交通障害が発生することがあるため 規制がなくても #積雪路 #凍結路 は冬用タイヤ・滑止め必須!
#大雪 #立往生 #立ち往生 #スタッドレス #自工会」
※ ※ ※
このように冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)を装着していないクルマが多いと予想される関東平野部でのノーマルタイヤでの走行に注意を呼びかけています。
なお都道府県道路交通法施行細則または道路交通規則にて積雪・凍結道路で滑り止め(冬用タイヤなど)の措置をとらない運転は法令違反となり、普通車であれば反則金6000円が科せられる恐れがあります。
またタイヤチェーン未装着車の通行を禁止する規則時には、冬用タイヤであってもタイヤチェーンの装置が必要です。
オ-ルシ-ズンタイヤもNGだよ