もはや”レジェンド”なホンダ「新型スポーティセダン」発表! 「デザインが好き」「フラッグシップなのに良心的価格」など反響多数
2024年3月7日に発表された、ホンダの新型「アコード」。4年ぶりのフルモデルチェンジとなった本車はどんなクルマとなっているのでしょうか。また、新型アコードにさまざまな反響が集まっています。
ホンダ新型「アコード」発売!
2024年3月7日に発表された、ホンダの新型「アコード」。
2020年発売の10代目から4年を経てフルモデルチェンジした「11代目」に対し、SNS上ではさまざまな反響が上がっています。
アコードは、ホンダ車のなかでも長い歴史を誇るモデルで、初代は1976年にデビューしました。
それから約半世紀がたち、世界累計で2400万台以上を販売するなど、ホンダの主力モデルとして、最新の安全技術や先進装備を搭載したフラッグシップセダンへと進化しています。
新型アコードについて、ホンダはSUV全盛の時代にあっても、「セダンだからこそ表現し得る、奥深い喜び」を味わってほしいとアピールしています。
外観は、力強いノーズと伸びやかで流麗なシルエットとしたほか、フルLEDを採用した薄型フロントヘッドライトと横一文字のリアコンビネーションランプで、スポーティかつワイドな印象を強調しています。
こういったデザインについて、新型アコードのコンセプトは、忙しくも充実した日々を送る人々にとって「相棒」となれるようなクルマだとしています。
ボディサイズは、全長4975mm×全幅1860mm×全高1450mm。全長が75mm長くなったほか、リアの車輪間距離も10mm延長。これにより、従来よりもロー&ワイドでクーペのような流麗なフォルムを実現。より安定感あふれるクルマとなりました。
ボディカラーは「プラチナホワイト・パール」「イグナイトレッド・メタリック」「キャニオンリバーブルー・メタリック」「メテオロイドグレー・メタリック」「クリスタルブラック・パール」の5色を設定。
パワートレインは「スポーツe:HEV」を搭載。2リッター直噴アトキンソンサイクルエンジンと新開発の高出カモーターを採用した2モーター内蔵電気式CVTを組み合わせています。
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この力強く進化した新型アコードに対し、SNSのコメントでは一言「かっこいい!」という言葉が飛び交っています。その他、「最近の新車の中では1番好きだから乗りたいな」「個人的には先代型よりもスタイリッシュなフロント周りのデザインが好き」「なかなかスッキリしてて好印象」「なんだかんだアコードいいなぁ」と、デザインを好意的に受け止めたコメントも散見されます。
一方で、「Dセグセダンとしては格安な気もする」「無印良品なみのシンプルさ…クリーンなのはいいけど流石に弱すぎる気がする。オラオラゴチャついてるのよりは遥かにいいけれども」という感想もありました。
金額に関しては「なかなかいい値段だな…」「自分には不相応な高額車になってしまった」といったものから「600万切ってきたかー」「予想よりは安い」「もっとするかと思ったら意外とお手頃だった!」といったものまで、賛否両論といった感じでした。
ほかに目に入るコメントとして、「もはやレジェンドの同等の域に来ててびっくりした」「レジェンド復活しねぇかな」「サイズや値段がレジェンド」など、2022年に販売終了したラージサイズセダンの「レジェンド」のようだという投稿もありました。
新型アコードはあす8日に発売。価格(消費税込)は544万9400円です。
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