ケンウッドが電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源「IPB01K」を発売
JVCケンウッドがKENWOODブランドより、電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源の新ラインナップとして「IPB01K」を3月下旬に発売すると発表しました。
カー用品店などを中心に販売
JVCケンウッドがKENWOODブランドより、電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源の新ラインナップとして「IPB01K」を3月下旬に発売すると発表しました。
「IPB01K」は、車載用バッテリーの耐久性を生かし、-20℃~60℃の温度範囲で動作が可能。季節を問わず、車内での使用や保管ができるとしています。
また、自己放電が少なく長期保管が可能で、約2000回の繰り返し充電にも対応しており、災害などに備える非常用電源にも適しています。
さらに、電気自動車のバッテリーをリユースしているため、新たにバッテリーを製造するためのCO2も発生せず、脱炭素社会の実現にも貢献するといいます。
「IPB01K」は、カーナビゲーションやドライブレコーダーなどを商品展開している「KENWOOD」ブランドのモデルとして、カー用品店などアフターマーケットを中心に販売が行われます。発売時期は2024年3月下旬、価格はオープン価格となっています。
「IPB01K」
充電池容量:633Wh/AC出力:600W/充電時間:約9.5時間(ACアダプター使用時)/重量:14.4kg/DC出力口数:1/AC出力口数:2/USB出力口数:4(USB-A×2口、USB-C×2口搭載)/ソーラーパネル対応
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