新型「軽商用バン」続々発売! ホンダは「助手席ナシ」、日産も「2人乗り」設定! スズキ・トヨタ・ダイハツは販売延期? 影響は
スズキ・トヨタ・ダイハツの新型軽商用EVは発売延期? 他社には影響出ているの?
各メーカーが軽商用EVを発表していますが、販売店にはどのような影響が出ているのでしょうか。
関東圏のホンダの販売店担当者は、次のように話します。
「実は、部品不足、地震や天候の影響でN-VAN:eも販売を4月末に延期しています。
他社の状況が影響しているか分かりませんが、軽商用EVであるN-VAN:eに対してのお声かけは増えています」
さらに、関西圏のホンダ販売店の担当者は次のように話します。
「N-VAN:eに関しての問い合わせは増えています。
他社の影響かは分かりませんが、軽商用EVは選択肢が限られているので、いつ購入できるかや納期などもモデル選びの要素として大きくなると思われます」
また、日産の販売店担当者は次のように話します。
「他社の件でお声をかけていただく件数が急激に増えるようなことは特に起きていませんが、電気自動車自体のお問い合わせは増えています。
この時期は税金の関係から電気自動車や軽自動車に興味がある人が多くいらっしゃいます。
クリッパーEVには現在問い合わせが入っており、今後増えていくと思います」
※ ※ ※
スズキ・トヨタ・ダイハツの軽商用EVの販売延期のよる影響はあまり受けていないようですが、軽商用EV自体の需要は法人を中心に高まっており、各社のこれからの展開に注目が集まります。
2月中旬時点でN-VAN:eの価格は未発表ですが、ミニキャブEVの価格は243万1000円から248万6000円。
クリッパーEVの価格は、286万5500円から292万500円です。
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