6年ぶり全面刷新! トヨタ「FF最大・最上級セダン」発売! 斬新“サメ顔”の新型「カムリ」中国で先行販売開始に「日本でも」と熱望の声も!

トヨタのグローバルミッドサイズセダン「カムリ」の11代目となる新型モデルが、中国で2024年1月1日に先行発売されました。日本のユーザーからはカムリへの“熱烈な声”が寄せられています。

通算11代目トヨタ新型「カムリ」に反響続出!

 トヨタのグローバルミッドサイズセダン「カムリ」の11代目となる新型モデルが、中国で2024年1月1日に先行発売されました。

 日本ユーザーからはカムリへの“熱烈な声”が寄せられています。

販売も始まったトヨタ新型「カムリ」
販売も始まったトヨタ新型「カムリ」

 カムリは1980年、2ドアスポーツカー「セリカ」の4ドアセダンモデル「セリカカムリ」として登場しました。

 1982年のフルモデルチェンジでFF(フロントエンジン・フロントドライブ)となり、その広い室内などが高い支持を得て、アメリカをはじめ世界各国へ輸出されるようになりました。

 日本では、2017年に10代目が登場するも2023年12月下旬に生産終了となりました。

 一方で海外市場では根強い人気を集め、なかでもアメリカでは後にベストセラーカーとなり、海外生産も含めトヨタの世界戦略車としての地位を確立していきます。

 そんななか通算11代目モデルとなる新型カムリが2023年11月14日、アメリカで先行発表(米国では9代目)。

 その後中国では11月17日に開幕した広州モーターショー2023で発表されました。

 なお、前述の通り通算11代目となるものの、中国でも途中から導入されたために9代目として紹介されています。

 新型カムリは、モダンで未来的な「LE」、スポーティーな「SE」、スポーティーとラグジュアリーを融合した「XSE」の3グレードです。

 最近のトヨタ顔ともいえる、コの字ヘッドライトを採用した精悍なスタイリングは、基本的に3モデル共通ながら、スポーティさを持ち合わせた「SE」「XSE」グレードにはピラー部分を含めて黒色にするとともにエアロパーツの装着などで差別化が図られています。

 内装はブラック、ベージュ、レッドの3色を設定。空調操作スイッチに静電容量方式の半透明パネルを採用したほか、アンビエントライトによる多彩な演出で、高級感を演出しています。

 パワートレインは、2リッターガソリンまたは2リッターハイブリッド。価格は17万3800元(約355万円)からです。

 海外市場でついに販売もスタートしたカムリに、日本のユーザーからは「またぜひ日本でも売って欲しいなあ」「日本ではあまり売れないかもしれないけど価格や装備など総合的に良いクルマだよなあ」「日本での販売もお願いしたい」など、日本での復活を熱望する声が多数寄せられていました。

「日本でも出せば一定の需要ありそうなのになあ」と予想する声や、なかには「日本の自動車メーカーは日本市場を疎かにしすぎだと思う」「中国に注力しすぎじゃない?」など、昨今の海外市場の動きに反応する声もあるなど、様々な反響が寄せられていました。

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5件のコメント

  1. 日本の自動車メーカーは日本市場を疎かにしすぎ?
    国産セダンを馬鹿にしてきたツケですね。

  2. 外装は、いいけど、内装カラーのこのダサさ。

    日本車って、どうしてこんなにダサいのか?っいうくらいダサい。だから、みんな黒になる。売れすぎないための戦略なんだろうか?

  3. 同じ様な顔ばかり、新プレ
    リュードにも似ているし。苦笑

  4. まさかのクラウンとほぼ同じ顔
    ホンダもクラウンをパクってプレリュードを出すし、こんなの売ったら同士食いが発生するよね。
    車業界はどうしてこうも安易に猫も杓子なデザイントレンドに突入するんだか。
    見た目があまり変わらないと他社との違いを出すのに苦労するよね。

  5. 内装色にケチを付けるなら、どんな色が良いのか言ってみたらどうかな?

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