国道201号「八木山バイパス」再び有料化へ 一部区間が2024年度に4車線化 各車種の通行料金は?
福岡都市圏と筑豊地域を結ぶ国道201号八木山バイパスが、2024年度中に再び有料化されることになりました。
国交省からNEXCO西日本に移管へ
国土交通省九州地方整備局とNEXCO西日本は2024年2月7日、国道201号八木山バイパスで2024年度内に料金徴収を始めると発表しました。
国道201号は福岡県の福岡市東区と苅田町を東西に結んでおり、県北部の横断軸として機能しています。このうち八木山バイパス(延長13.3km)は、福岡都市圏と筑豊地域をつなぐ重要な幹線です
1985年に日本道路公団の管理する有料道路として開通し、2014年10月に償還期間満了に伴い無料開放され、あわせて管理もNEXCO西日本から国交省に移管されています。
しかし無料化により交通量が増え、前後を4車線に挟まれた暫定2車線の八木山バイパスは、定時性や安全性などで課題を抱えるようになりました。このため現在、国交省とNEXCO西日本が4車線化の工事を進めています。
篠栗IC~筑穂IC間5.7kmは2024年度、筑穂IC~穂波東IC間7.7kmは2029年度にそれぞれ完成する予定です。
そして今回は、篠栗IC~筑穂IC間の完成にあわせて、4車線化に伴う道路の維持管理などのためバイパス全区間(篠栗IC~穂波東IC)を再び有料化するといいます。また、管理も国交省からNEXCO西日本に戻ります。
料金徴収は、新設する篠栗本線料金所で行われます。通行料金は利用する区間に関係なく一律です。ETCの導入も予定されています。
通行料金は、軽車両等(50ccをこえ125CC以下の原動機付自転車)30円に、軽自動車等220円、普通車280円、中型車330円、大型車450円、特大車760円です。50cc以下の原動機付自転車や自転車などの軽車両は通れません。
なお、篠栗IC~筑穂IC間の4車線化や料金徴収開始の具体的な時期は、工事の進行にあわせて改めて発表されます。
料金は 軽車両30円…自転車や原動機付き自転車などの軽車両は通れませんって意味が分からない
> 料金は 軽車両30円…自転車や原動機付き自転車などの軽車両は通れませんって意味が分からない
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原付二種とかの事を言ってるのだと思う